
ヤマハから11月10日に発売されるストリートファイター「MT-125」。この新モデルがプロeスポーツチーム「REJECT」とコラボし、スペシャルラッピングのマシンが製作された!(非売品) さらにオンラインゲーム『FORTNITE』にMT-125の世界観が実現。オリジナルマップが公開される。
eスポーツとMT-125のキャラクターが、ゲームファンに向けてバーチャルとリアルをつなぐ企画だ!
「REJECT YOUR LIMITS」REJECTデザイナーコンセプト
MT-125は「MT」シリーズの最小排気量モデル。ストリートファイター的な戦闘的スタイリングが特徴のMTシリーズだが、125ccのMT-125もその例に漏れず、小型のLEDヘッドライトや引き締まったテールカウルといったデザイン、大径倒立フォーク、17インチの前後ホイールといった、クラスを超えた迫力が魅力だ。それでいて原付二種にあたるカテゴリーと大柄すぎない車体で、エントリーライダーにも向けたキャラクターがセッティングされている。
そんなMT-125とコラボレーションするのは、2018年から活動するeスポーツチーム「REJECT(リジェクト)」。『PUBG MOBILE』『Apex Legends』『CoD MOBILE』『Fortnite』といった各種対戦ゲームで世界大会出場などの活躍を果たしているチームで、近年では大学との研究協力やアパレルの販売も手掛ける。今回はREJECTのデザイナーが、MT-125の外装にスペシャルなグラフィックをラッピング。「REJECT YOUR LIMITS」をテーマとして作成されたこのモデルには、ほぼすべてのパーツに様々なデザインがアシンメトリーにレイアウトされる。ストリートにおいて一瞬で見る人の目を奪いつつ、ライダーのワクワク感も高めるデザインだ。また、同時にワイズギア「YF-9」ヘルメットにも同じコンセプトのデザインが施され、人車一体の統一感を作り出す。

プロeスポーツチーム「REJECT」とヤマハがコラボして製作されたグラフィックモデル(非売品)。バイクのデザインという既成概念に捕らわれない大胆なグラフィックに注目!

ワイズギアのフルフェイスヘルメット「YF-9」にも同様のグラフィックが。ライダーも含めてストリートで映えるスタイルを演出する。
『FORTNITE』に「MT-125」が登場!「島(ゲームマップ)」を制作
このほか、REJECTはオンラインゲーム『FORTNITE』に、MT-125の世界観を表現した「島(ゲームマップ)」を制作。「俺たちの街が遊び場」をコンセプトに設計された架空の都市は、「島コード(マップコード)」入力により誰でもプレイ可能となる。都市内には「MT-125(非稼働)」も展示。
また、REJECT所属の人気ストリーマー「くらら」氏が、このスペシャルマップでプレイし、その様子を「くらら」公式YouTubeチャンネルで後日配信する予定だ。

特別に製作されたスペシャルマップの中には、「MT-125」の非稼働モデルも展示されている。プレイして楽しむことも、もちろん可能だ
FORTNITE「島コード(マップコード)」:2449-0709-1912
※これは独立して制作されたフォートナイト クリエイティブのコンテンツであり、Epic Gamesによりスポンサー、支援、または運営されるものではありません。
「くらら」公式YouTube※後日アップロード予定
https://www.youtube.com/channel/UCtQ74RU_J-VhQZX255-WLYw
また、ヤマハ発動機とREJECTがそれぞれの価値観の中で、特に重要なテーマ「“つくる”がヒトを突き動かす」をコンセプトとして製作されたコラボ動画も公開中。MT-125開発チームへのインタビューや、デザイナーコンセプトマシンの製作シーン、「くらら」氏の試乗チャレンジといったコンテンツがまとめられている。
MT-125(2023)主要諸元
・全長×全幅×全高:2000×800×1070mm
・ホイールベース:1325mm
・シート高:810mm
・車重:138kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 124cc
・最高出力:15PS(11kW)/10000rpm
・最大トルク:1.2㎏-m(12N・m)/8000rpm
・燃料タンク容量:10L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=100/80-17、R=140/70-17
情報提供元 [ REJECT ]
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