スズキから、大型ツアラー「GSX-S1000GT」がカラーチェンジして発売される。新色としてレッドの「キャンディダーリングレッド」が登場。代わって従来の「ブルーメタリック」はラインナップを終了した。

発売は2023年10月20日(金)。価格は従来から変わらない159万5000円の据え置きとなる。

GSX-S1000と共に新色推参! 価格据え置きも嬉しい

2022年に海外で発売されたGSX-S1000GT。「GSX-S1000F」の後継機といえる立ち位置のスポーツツアラーで、ネイキッド「GSX-S1000」をフルカバードしエンジンをツアラーとして最適化。ベースとなったGSX-S1000同様の電子制御スロットル、ライディングモード選択、クルーズコントロールといった機能に加え、「SUZUKI mySPIN」アプリによるスマホ連携でマップ表示機能も備える6.5インチフルカラーTFT液晶メーターを採用。USB充電ポートといったユーティリティ面での装備も増加した。性能面では、スポーツベースのエンジンのパワフルさはそのまま、排気量998ccの水冷並列4気筒DOHC、最高出力150PS/11000rpmを発揮する。

今回登場した新モデルは、グラフィックに北米モデルでも採用された「キャンディダーリングレッド」が追加されるカラーチェンジ。従来から続投する「トリトンブルーメタリック」「グラススパークルブラック」と合わせた3色でのラインナップとなり、従来の「リフレクティブブルーメタリック」は販売を終了する。また同時発表としてGSX-S1000にも新色が登場し、兄弟モデルともにイメージを一新する形となった。

発売は2023年10月20日(金)で、価格は159万5000円。各モデル値上がりが続く情勢下ながら据え置きの価格となる。

GSX-S1000GT(2024)

発売日:2023年10月20日(金)
メーカー希望小売価格:¥1,595,000

キャンディダーリングレッド (YYG)【新色】

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トリトンブルーメタリック(YSF)【継続】

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グラススパークルブラック(YVB)【継続】

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GSX-S1000GT(2024)主要諸元

・全長×全幅×全高:2140×825×1215mm
・ホイールベース:1460mm
・シート高:810mm
・車重:226kg
・エンジン:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ 998cc
・最高出力:150PS(110kW)/11000rpm
・最大トルク:10.7㎏-m(105N・m)/9250rpm
・燃料タンク容量:19L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=ダブルディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70ZR17M/C、R=190/50ZR17M/C

情報提供元 [ SUZUKI ]

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    赤い!

  2. 匿名 より:

    価格据え置きにスズキの意地を感じた♪

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スズキ GSX-S1000GTの価格情報

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