画像は編集部で制作した予想CG(手前)

ホンダがタイでCT125ハンターカブの新色を発表した。CT125としては初となるイエローで、1960年代のカラーリングのオマージュとされる。国内では12月14日に44万円で発売されるだろう。

タイではイエローサングローが新登場、日本でもイエローが発売か

タイで発表されたCT125ハンターカブの新色、イエローサングロー(Yellow SunGrow)は黄色い朝焼けという意味で、1960年代のカラーリングを再現したもの。往年のカラーをオマージュしたという説明から、初代ハンターカブC105Hをイメージしたものだろう。

C105Hは、1961年にアメリカでCA100Tトレール50というネーミングで発売された後、国内でハンターカブC105Hとして初めて「ハンターカブ」を名乗った記念すべきモデル。日本では、猟師が銃を構えている写真に「走る+射つ」というコピーの広告が有名だ。

C105Hのイエローはホンダのコレクションとして現存しており、CT125ハンターカブのイエローサングローとイメージが近い。日本国内でも2024年型はイエローの発売が予想されており、シルバーメタリックとレッドは継続、グリーンはラインナップから外れるだろう。

価格は値上げなしの44万円をキープすると思われ、予想発売時期は12月14日となる。続報が入り次第お届けしたい。

CT125ハンターカブ [HONDA] 画像は編集部で制作した予想CG。2018年のクロスカブ110に設定されたパールシャイニングイエローとは異なる黄色を採用しているようだ。

CT125タイ仕様 [HONDA] 2022年にエンジンを刷新してロングストローク化した第二世代のCT125に新色が登場した。初代ハンターカブに原点回帰したイエローだ。

ハンターカブC105H(1963年) [HONDA] スーパーカブにブロックタイヤと大径スプロケットを装備して登坂力を向上させたトレールモデル。アメリカでは54ccで5PSを発揮した。

2023年型CT125ハンターカブ国内仕様主要諸元(参考)

・全長×全幅×全高:1965×805×1085mm
・ホイールベース:1260mm
・シート高:800mm
・車重:118kg
・エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 123cc
・最高出力:9.1PS/6250rpm
・最大トルク:1.1kgf-m/4750rpm
・燃料タンク容量:5.3L
・変速機:4段リターン(停車時はロータリー式)
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=80/90-17、R=80/90-17
・価格:44万円

予想カラーバリエーション

2018年のクロスカブ110にもイエローが設定されていたが、CT125ハンターカブでは初。国内でも発売されたら人気が出そうだ。

マットアーマードシルバーメタリックは継続すると思われる。

グローイングレッドは継続すると思われる。

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コメント一覧
  1. スーパーカブがすき より:

    ハンターは何色でも似合うね

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