
目次
XSR900(888cc)
オーナー:エルモさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクを毎週1台紹介するこのコーナー。今回紹介するモデルはヤマハ「XSR900」、オーナーは「エルモ」さんです。
MT-09をベースに、ネオクラシック風味でリファインされたスタイルが人気のヤマハ「XSR900」。発売は2016年ですが、2021年登場モデルで行われたフルモデルチェンジにより、いっそうスマートなシルエットと性能を手に入れました。小ぶりなヘッドライトやダブルシートはクラシカルなイメージを強めており、かつての「ゴロワーズカラー」を思わせるブルーメタリックCでレトロさも抜群。ところが、その走行性能はMT-09ゆずりの強烈なものを有しており、クロスプレーンコンセプトの水冷並列3気筒888ccのエンジンは120PS/10000rpmの出力を発揮。そのパワーを受け止めるフレームは新設計のデルタボックス形式で高い剛性を持ち、装備面ではトラクションコントロール、アシスト&スリッパークラッチ、そしてクイックシフターやクルーズコントロールも備えています。見た目を裏切る最新SSクラスのスペック!
そんなXSR900に、カワサキ「Z650RS」から乗り換えたエルモさん。納車はほんの最近のようで、日々コミュニティ日記にも投稿をいただいています。「5000回転までだとZ650RSの時の加速と同じくらいかな?」という感想が出てしまうほど、その性能にはビックリ。「もう少し歳とったら乗れなくなりそう」とさえインプレッションにはこぼれました。ところがスパルタンな性能を裏切る乗り心地のよさも上々。「カッコいいと思えるバイクに乗ることがまず第一」というエルモさんの感想の通り、ルックスに惚れこんだら買い! なのかもしれません。

2022年のフルモデルチェンジで大きく姿を変えたXSR900。排気量アップ、フレーム再設計、クイックシフターにクルコン装備と
、ネオクラシックスタイルを裏切る走行性能を獲得しました。そりゃ「速すぎる」のも間違いなし。

その性能にエルモさんは「もう少し歳とったら乗れなくなりそうなバイクだったので今のうちに」と購入を決めたそうです。しかししっかりした作りと電子制御は公道走行にもバッチリ。ポジションも違和感ゼロ!

モデルチェンジで追加されたブルーメタリックは、エルモさん自慢のX-Fourteen・加藤大治郎レプリカモデルにも似合う!
<MYバイクコメントより>
■購入動機・用途・比較車種
発売当初から乗りたいと思っていたバイクだったですが、予約殺到でそれに便乗できなく今まで来ましたが、今回R7手放すのをきっかけに検討の余地が出来たのですが、まだ乗れそうになくあきらめようと思っていた矢先なんとキャンセルが入り話が舞い込んできました。増車か乗り換えか悩んだ末、気に入っていたZ650RSを下取りに出し購入しました。
■長所
購入決断前に試乗しましたが、気になっていた前傾もハンドルの広さも気にする程でもなく無難にいいバイクだなって思いましたが、なんせ速すぎ、この速さ公道で必要なのかって思ってしまいました。
でもあのスタイルにやられてしまいやっぱり乗りたいって思うようになり乗り換え決断しました。まだ今の自分なら乗れるかなって思いました。
たぶんもう少し歳とったら乗れなくなりそうなバイクだったので今のうちにと。
それと値段の割に作りがしっかりしているのと、電子制御もりもりは流石ヤマハさんですかね。
納車後このポジションなかなかマッチしてるかもって思いました。
最初からあまり違和感ないポジション久しぶりかも。
■短所
速すぎる事かな、まあ実際アクセル開けなければ普通のバイクなんですが、自制心が必要になってくるバイクですかね。
シートが固い、ペラペラ感が半端ない。
■これから買う人へのアドバイス
とにかくスタイルです、カッコいいと思えるバイクに乗ることがまず第一ですかね・・・人それぞれなので何とも言えないですが私は優先してしまいます。
たぶん乗りこなせるバイクなんて自分にはほとんどないって思ってますから(笑
XSR900のユーザーレビューを確認
オーナー平均満足度3.78
評価人数: 690人
新車平均価格:130万円
中古車平均価格:100.85万円
この記事にいいねする