ヤマハが新型TMAX国内仕様を正式発表。6年ぶりのフルモデルチェンジでX字をモチーフにした灯火類を盛り込んだ新しいスタイルや2画面構成の新型メーターなどを採用した。

無料のナビアプリ「Garmin StreetCross」をTFT画面に表示可能

2017年に登場したXMAXは、欧州譲りのフロント15インチの大径ホイールで安定感ある走りを実現したモデル。従来のロー&ロングのビッグスクーターに代わる存在として、ホンダの現行フォルツァとともに存在感を示している。これがフルモデルチェンジして10月2日に発売される。

新型XMAXは、「X」モチーフのLEDヘッドランプやポジション灯、テールランプなどを採用した新しい外装デザインを獲得。他にもカラーTFTインフォテイメントディスプレイとLCDスピードメーターによる2画面構成の新型メーターやスマートフォン連携機能を採用した。

細部では、レバーストロークを増やし操作感を向上させた前後ブレーキや足つき性に配慮した新作シート、新シートに合わせスペース効率を見直したシート下収納ボックス、「低・高」2パターンの可変式スクリーン、アルミ製バックミラーステーなどを盛り込んでいる。

価格は、71万5000円で従来の65万4500円から6万500円の値上がりに。カラーバリエーションは従来型同様4色用展開で、ホワイトが廃止になりダークグレーが追加された。

XMAX [YAMAHA] 日本では250ccで発売されているXMAXは、2022年に排ガス規制に適応しており、今回の新型は外装とメーター機能のアップデートを施した。こちらはレッドソリッドH。

カラーバリエーションは4色でこちらは、マットブルーメタリック3(マットブルー)。

マットダークブルーイッシュグレーメタリック4(マットダークグリーン)。

マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)。

メーターは上下2段式が標準装備で、下側のTFTディスプレイにはナビがインストール済みという情報もあったが、無料のナビアプリ「Garmin StreetCross」の表示が可能となっている。

スタイルは先代を受け継ぎつつ刷新。ヘッドライトはくの字を向かい合わせたX字形とし、ウインカー位置も上方に移動。スクリーンも上下50mmの範囲で調整可能だ。

ビッグスクーターならではのシート下スペースにはフルフェイスヘルメットを2個収容可能とされる。

従来型XMAXと同様にスマートキーを標準装備している。

新型XMAX国内仕様主要諸元

・全長×全幅×全高:2180×795×1410(1460)mm
・ホイールベース:1540mm
・シート高:795mm
・車重:181kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 249cc
・最高出力:23PS/7000rpm
・最大トルク:2.4kg-m/5500rpm
・燃料タンク容量:13L
・変速機: Vベルト式無段変速
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70-15、R=140/70-14
・価格:71万5000円

身長170cm、体重62kgの体格でのライディングポジション。スクリーンが高く上体がリラックスしているのでロングランでも快適だろう。

身長170cm、体重62kgの体格での足つき性はつま先立ちとなる。テールカウルやデュアルテールランプも変化なしのように見えるが微妙にデザインが新しくなっている。

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    冒頭いきなりつまづいとるでw

    →ヤマハが新型TMAX国内仕様のを正式発表。

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