
カワサキ車で公道1,000kmを走り、道中のエピソードを交えつつ、走りの能書きを垂れてしまおうという企画が、カワサキバイクマガジン連載企画『ザ・1,000km』だ。カワサキイチバンでは、『ザ・1,000km』の動画版をお届けしよう。今回は、並列4気筒250ccエンジンが発する独特のフィーリングが特徴のNinja ZX-25Rで公道1,000kmを走ってきた。
現行モデル随一の抜群の操作感で山間部を快走!
並列4気筒250ccエンジンを採用しており、大きな話題となっているNinja ZX-25R。レッドゾーンが1万7,500rpmから始まる超高回転型エンジンは乗り手の気持ちを高ぶらせ、ワインディングではスロットルを操作する右手がついつい熱くなる。そのNinja ZX-25Rで公道1,000kmを走ってきた。
走行したエリアは岐阜県南部の山間部だ。センターラインのある緩やかなカーブが続く快走路や1~1.5車線の峠など、多彩なワインディングを走行してきた。また、市街地では渋滞に巻き込まれたり、高速道路を700km近く走行したりするなど、一般ライダーが日常生活やツーリングで遭遇するであろう走行シチュエーションでも走らせ、Ninja ZX-25Rの常用域の特性を体感してきた。
すべてのシチュエーションで共通していることは、抜群の操作感だ。エンジンレスポンスからコーナリング、はたまたエキゾーストノートまで「俺は今、バイクを操っている!」という快感に浸ることができるのだ。その走行性能の魅力を動画でお伝えしよう。
情報提供元 [ カワサキイチバン ]
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