ニンジャZX-4Rが誕生したことで、俄然期待が高まっているカワサキの4気筒ヨンヒャク派生モデル。ホンダからも完全新設計の4気筒400ccが誕生するとの噂があるが、一歩サキ行くカワサキとしては登場前にライバルを突き放しておきたいところ。特に出せば大ヒット確実のヘリテイジネイキッド「Z400RS」は誰もが待ち望む一台。他にも様々な派生企画が存在するとの噂だ!

●文:ヤングマシン編集部 ●CG:SRD/鰭崎真司

4R派生のミドルZは2025年頃登場か?

カワサキから待望のニンジャZX-4Rが登場し、さらにホンダからもCB400スーパーフォアの後継機種が完全新設計で登場するとの噂が飛び出すなど、にわかに騒がしくなってきた4気筒ヨンヒャク戦線。その背景には日本の需要のみならず、世界的な、特に中国における400ccクラスの人気上昇などがあるため、この流れはしばらく続くものと思われる。

とはいえ、2022年のCB400SF/SB生産終了で一度は途絶えた“4気筒ヨンヒャク”を果敢に、しかも史上最強の77psを引っ提げて復活させたのはカワサキである。ライバルが追い縋って来る前に、4Rの派生機種を投入してこの座を盤石にしておきたいところ。特に多くのライダーが期待しているのが、今や日本一の人気バイクと言っても過言ではないZ900RSの400cc版「Z400RS」だろう。

ニンジャZX-4Rがデビューしたことで、そのネイキッド版が登場することはほぼ確定といっていい。先に開催されたZX-4Rのメディア試乗会でも、カワサキの開発陣は派生展開への意欲を覗かせていたし、カワサキ社内には400cc4気筒の様々な車両企画が存在しているとの情報もある。その第一弾がZ400RS…とヤングマシンでは睨んでいるわけだ。

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情報提供元 [ WEBヤングマシン ]

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    いやいやいやwwwトバし記事にもホドがあるでしょwww

  2. GPX250Rii より:

    それが出てくるんだよなぁー
    ZX4Rもこんな感じやったし出てくるのは確定やろね(笑)

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