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気になる1位はこのバイクだ!
前回に続き二輪車新聞の1月1日号で発表された2020年のバイク販売台数より、今回は251cc以上の2020年販売台数ランキングのTOP5をご紹介します!トップはここ数年定着していますが、今年は順位が入れ替わったのでしょうか?早速見てみましょう!
【10位から6位までのランキングはこちら】
■2020年もっとも人気だったバイクはこれだ!販売台数ランキングTOP10【251cc以上(小型二輪車)前編】
第5位 CB400SF/CB400SB/ホンダ 2,231台
2019年よりも販売台数を伸ばして5位にランクインしたのは、CB400SF/CB400SBです。CB400といえば、教習所に通った方なら誰もがお世話になったことのあるバイクだと思います。400ccながらビッグバイクに引けを取らないサイズ感と直列4気筒エンジンのサウンド、そして何より乗り手を選ばない扱いやすさが魅力で、上位ランクインも納得です。
CB400SF/CB400SBの試乗レポートはこちらから!
第4位 XL1200 スポーツスターシリーズ/ハーレーダビッドソン 2,353台
4位にはハーレーダビッドソンの人気シリーズ、XL1200 スポーツスターがランクインとなりました。2020年は7シリーズを展開していましたが、2021年では「フォーティーエイト」「アイアン1200/883」の3車種に絞られました。それでも人気モデルが継続販売となっているので、2021年も上位争いは必須と思われます。
第3位 SR400/ヤマハ 2,450台
ヤマハの超ロングセラーモデル、SR400が3位にランクインしました。長年に渡り多くのファンに愛されてきた名機ですが、ついにファイナルエディションが発表されました。ファイナルエディションの特別色は予約開始後すぐさま完売となるほどの人気です。今年は新車で買えるラストチャンスなので、もしかしたら2021年の販売台数1位になるかもしれませんね。
SR400の試乗レポートはこちらから!
第2位 ニンジャ400/Z400/カワサキ 2,630台
2位には昨年に続き、ニンジャ400/Z400がランクイン。250ccモデルとボディを共有しながらエンジンは400ccという組み合わせとなり、軽快でパワフルな走りが楽しめます。ニンジャ400に関しては、先代のツアラー要素の高い
ニンジャ400の試乗レポートはこちらから!
Z400の試乗レポートはこちらから!
第1位 Z900RS/CAFE/カワサキ 4,060台
251cc以上の販売台数1位は、3年連続のZ900RSとなりました。発売からカラーチェンジ以外に大きな変更は無いままですが、ネオクラシックとして完成されたスタイルと、満足度の高い走りが人気の要因と言えるでしょう。また、各社からカスタムパーツも数多く販売されているので、自分だけのカスタムも楽しめます。
Z900RSの試乗レポートはこちらから!
まとめ
251cc以上の2020年販売台数トップ10をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?トップ1.2は今年もZ900RSとニンジャ400/Z400となり圧倒的な人気を誇りました。また、3位に入ったSR400はファイナルエディションが発表されたこともあり、2021年はもっと上位に食い込むかもしれませんね。
2021年はまたもやカワサキの1.2フィニッシュとなるのか?それとも他のバイクがカワサキの牙城を崩すことができるのか?今年も目が離せません!
【250cc以下の販売台数ランキングはこちら】
■2020年もっとも人気だったバイクはこれだ!【250cc以下前編】
出典:二輪車新聞
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