
文/Webikeスタッフ:銀
そもそもの定価設定がバーゲンプライス
ひと昔、いやふた昔前のバイクでよく言われていたのが、1リッター≒100万円ぐらい、という考え方。
国産4気筒の400ccで50~60万円、750㏄で70~80万、リッターバイクで100万円っていうのが、なんとなくバイクの相場感、というベテランライダーの方は多いんじゃないかと思います。かくいう私も、学生時代のバイク乗りはじめがそんな状況だったので、なんとなくそんなイメージが染みついていますが、これは20年以上前の話。物価の上昇はもちろん、バイクを取り巻く環境の変化で、今現在は新車の価格もだいぶ変わっています。
そんな現在、いまだに20年前のバイクの価格に近い感覚で購入できる車両、それがスズキのGSX-S1000、GSX-S1000Fです。リッター直列4気筒で新車販売価格が104万8000円(税抜)!ABSはもちろん、トラクションコントロールも装備しています。
リッターバイクとしては軽い車体と、低中速よりにセッティングされたGSX-R1000のエンジンは街中からツーリングで使うのに不満のない出来栄えです。GSX-S1000シリーズのコンセプトの一つに、1泊2日のツーリングが楽しいバイク、と掲げられていましたが、本当にその通りです。
リッターエンジンが生み出す動力性能は、余裕さと非日常感を手軽に感じられ、スポーツライディングの充実感を味わいやすい、楽しめるバイクです。
馬似駆屋さんのこのGSX-S1000Fは、ETCにリアキャリア装備でツーリングを楽しむにもうってつけのカスタム。走行距離も少なく、安心のワンオーナー車なので、購入してそのまま楽しめる1台。GSX-S1000Fはカスタムパーツも充実しているので、購入後の楽しみも尽きませんね。興味のある方はぜひお早目に!
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