ホンダ、は競技専用車両「CRF450R」の新カラーモデルを発表した。諸元は従来モデルから変わらないが、グラフィックは一新。よりスポーティーな印象を強めた。価格は103万4000円で、発売は9月25日(月)。年間生産台数は50台が予定されている。
23年モデルの改良点を引き継いだエクストリームレッド
2002年発売のCRF450Rは、FIMモトクロス世界選手権やAMAといった、モトクロス/エンデューロ競技の第一線で活躍中の競技専用車両だ。息の長い生産が続いているが、アップデートは常に行われており、2009年にはインジェクション化している。直近の2023年モデルでは、スロットルボアの小口径化、エアファンネルの変更などが施されており、従来モデルから更なる戦闘力アップを果たした。
今回発売が発表された2024年モデルでの変更点はグラフィックのみで、ベースカラーはエクストリームレッド。ホイールはブラックアウトされ、シートは車体色同様のレッドに見直されている。
販売は予約受注生産のみ。受注受付は6月15日(木)から9月30日(土)までとなり、価格は103万4000円。
CRF450L
発売日:2023年9月25日(月)
メーカー希望小売価格:¥1,034,000
エクストリームレッド
CRF450L(2024)主要諸元
・全長×全幅×全高:2182×827×1267mm
・ホイールベース:1481mm
・シート高:965mm
・車重:111kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒OHC4バルブ 449.7cc
・燃料タンク容量:6.3L
・変速機:5段リターン
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=80/100-21 51M、R=120/80-19 63M
情報提供元 [ Honda ]
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