
アメ車から戦闘機まで、カルチャーへ徹底して染まった発想から生まれたマッチョバイク!
初の量産チョッパーとなった、バーチカルツインXS650が1978年にアメリカ市場で成功を収めたヤマハ。次なるターゲットは、そのアメリカでオリジナルな個性で他を圧倒する絶対的存在!
造形を担当していたGKデザインは、カリフォルニアでV8カルチャーのアメ車、ひたすらパワフルで0~400mを競うドラッグレース、そして戦闘機でさえグラマラス且つコカコーラボトルのくびれを想起する世界にどっぷりと浸かることからはじめた。
そして1985年から投入されたVmaxと呼ばれるマッチョバイクは、まさに一世を風靡。どこにもなかった、何にも似ていないオリジナルの塊りに、アメリカはもちろんヨーロッパや日本でも魅了されたファンが殺到したのだ。
情報提供元 [ RIDE HI ]
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