カワサキ ニンジャ1000 レビュー

ウェビックコミュニティのMyバイクより、実際に乗っている・乗っていたオーナーの声を基に様々なバイクを紹介する「オーナーレビューまとめ」。
今回は、「ニンジャ1000」についてオーナーの生の声をお届けします!

ぶっちゃけニンジャ1000ってこういうバイク!!

カワサキが誇る人気スポーツツアラーモデル、ニンジャ1000。2020年4月にシリーズ4代目となるモデルチェンジにより、新たに「ニンジャ1000SX」となりましたが、今回は従来モデルのニンジャ1000にフォーカスしてみたいと思います。スーパースポーツ譲りのアグレッシブなデザインと、2本出しマフラーによる迫力のリアビュー。直列4気筒エンジンながら扱いやすいエンジンにツアラーとしての充実の装備と、長時間走行していても疲れにくいポジションなど、ライダーのワガママを形にしたようなバイクです。

オーナーの声を見てみると、6速低回転で巡行中からそのままスロットルを開けるだけで加速していく太いトルクや、走り出したら車重を感じさせない取り回しの軽さ。ツアラーとして長距離ツーリングでの快適性や十分なタンク容量などが長所として挙げられていました。SXほどではないものの、トラクションコントロールやパワーモードといった電子制御による走行アシストも搭載されています。人気車種なこともありカスタムパーツをはじめパーツが豊富なので、自分の好みに合わせたカスタムも楽しめます。

不満なところについて見てみると、走りについてはあまりありませんでしたが、強いて言えばギア比がロー寄りに感じるとのことでした。後はツアラーモデルではありますが、積載性能は純正のパニアケースを付けないと全くないところや、エンジンの排熱、カウルの脱着が大変と言ったあたりが多くみられました。

ニンジャ1000のざっくりまとめ

良いところ

・6速低回転からでも加速していくパワー
・タンク容量が大きく、長距離ツーリングにピッタリ
・軽くはないが、重さを感じさせない取り回しの軽さ
・フルカウル+適度なポジションで長時間乗っていても疲れにくい
・17年以降のモデルは電子制御満載+ETC標準装備
・アフターパーツも豊富

悪いところ

・ギア比がローギア寄りなのか、高速走行時は少しギアが高め
・積載性は純正パニアケースありき
・パニアケースがあると跨るのが大変
・ビッグバイクなので排熱がしんどい
・カウルの脱着が大変

降りた人の声

・重たい
・刺激が足りない、飽きてしまった

ニンジャ1000の足つき

身長166-170cmのライダーの約60%が ニンジャ1000 (Z1000SX)の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。

ニンジャ1000オーナーの声

購入動機・用途・比較車種 ZRX1100からの乗り換え。
スチールフレーム車体剛性に少し不満がでた。
次回の車検はないだろうなという時期にトラコン搭載のninja1000が出たので買ってみた。
長所・満足な点 KTRCとパワーモード
リヤサスのリモートアジャスタ
モノブロックキャリパー&ラジアルマスター
航続可能距離表示
たためるミラー
排気デバイス廃止
純正スプロケがサンスター
3段階調整可能なスクリーン
峠でもそこそこ楽しい
短所・不満な点 ケツ痛シート
積載性(車検証とETCユニットだけ)
ギアポジ表示なし
カウル外すのに気を使う。(ツメが割れやすいと評判)
サービスマニュアルが高い!!!20,000円+税
真夏は脛が焼ける。
これから買う人へのアドバイス 乗りやすくていいバイクです。
ツーリング先で峠攻めるも良し、高速ワープも楽。
スリッパークラッチ付きをオススメします。
購入動機・用途・比較車種 恰好が良いですな、一目惚れです、年も考えずにフルカウルのリッターバイクに乗りたかった。
SSは腹が邪魔で無理ですが何とか乗れそうなニンジャ1000にしました。
長所・満足な点 ハンドリングが軽く太いトルクで山道を軽快に走る。
平地では余裕のあるエンジンで疲れ知らず、自制心が必要です。
フル装備で250kg超えるが取り回しが楽です。
1日500km以上でも疲れないです。
短所・不満な点 マフラーが邪魔でチェーン清掃がやりにくい。
マフラーの為メンテナンススタンドの使用に注意必要。
積載性が悪い。パニアケース・シートバック等を着けると跨ぐの大変、それ以上に降りるとき足を外すのが大変です、シートに擦り傷にが付きます,足が長い人が羨ましい。
日中天気の良い日は特に液晶メーターが見ずらいです。
小柄で腕が短いのでツーリング等の長距離走る場合はハンドルがもう少し内側に絞れればと思います。
これから買う人へのアドバイス いろんな方がコメントしていますが初めてリッターバイクに乗る人でも直ぐに慣れて乗りこなせるバイクです、少しずつ慣れると乗るのが楽しくなます。
足付きの悪い人はローダウンを進めます、私はローダウンしてつま先立ちですので交差点等で止まる時急ブレーキしない様と足の下す場所に注意しています。
購入動機・用途・比較車種 「ツーリングもできるスーパースポーツ」というコンセプト。
バイク屋に置いてあったマットシルバーが良い感じだったので。
前車はトライアンフのTHRUXTON Rです。
乗り換え候補として他に迷っていたのは、MT-10SP、BOLT R、GSX-S1000、Vmax1700、FXDR114、R1250RS、R nine Tと多岐に渡っておりました。
何年ぶりでしょうか。B-KING以来久々の4発です。
長所・満足な点 そこそこ軽量でハイパワー。スロットルレスポンスも良し。フライホイールのバランスが良いのか低速トルク有る割には、軽く吹け上がります。
ノーマルマフラーでも良い音質で、これなら交換しなくても良いかな。スイングアームとの隙間殆ど無いけどw
両目点灯のLEDヘッドライト。
3段階高さ調整可能なスクリーン。
今の所街中渋滞走行しかしてませんが、意外と燃費良し?
4速20km/hとかで極低回転からじわっと開けてもギクシャクしない所。コンピューターの調整が上手いんですかね。
街中で車に付いて走ってても辛くない。熱さ以外はw
シート高の割に足付きが良い。シート形状とフレームの絞り込みの恩恵かと。ステップも当たりにくい。
走ってても右足首の内側がやけに熱いですが、フルカウルにしては渋滞時の熱はマシかも。
短所・不満な点 純正アクセサリーでトリプルパニアが出来ない。
フレームがエンジンヘッドの上を通るのと、その上にタンクがいるので重心高め。
今までとは少し違ったコーナーリング特性です。
逆に利用できれば、バンクが速くなるかな?
スタンドフックを付ける位置が悪すぎて、メンテスタンドにV字受けが使えない。
ただしL字受けなら問題なく使えるものの、リアブレーキキャリパーやらホースが邪魔なので、挟まない様に注意が必要。
ギア比がクロス気味?6速でも結構回し気味でいつもの速度に。TL1000Sに近いかな。
カウルばらしはパズルです。もうちょっと何とかならんかったのか。
メーターは2019の様に白地が良かった。あと反射して昼間は非常に見えにくい。ノングレアシートとか無いかな。各情報の配置もごちゃごちゃしてて見にくい。
これから買う人へのアドバイス 長寿モデルなので熟成度は高いです。重心の高さはありますが、股下77ほどあれば足付きに不安はないのでなんとかなるかと。
新型も出ましたが、スマホ連携、クイックシフターが要らなければ旧型でも性能は良いですよ。
あ、でもTFT液晶は見やすそうで羨ましい。
逆車だとシート下のヘルメットホルダーが無かったり、フロントシートがクイックリリースじゃなかったりしますが、国内仕様の部品がそのまま付くので気にしない(・ε・)
ニンジャ1000:現行車種のスペックや新車・中古バイクはこちらから
ニンジャ1000のスペックや相場、ユーザーのカスタムなど詳細情報を見る
ニンジャ1000の新車・中古バイク一覧を見る

【ウェビック バイク選びオススメ情報】
「ニンジャシリーズ」の新車・中古バイクを見る
「大型ツアラーモデル」の一覧を見る

この記事にいいねする


コメントを残す

カワサキ ニンジャ 1000 (Z1000SX)の価格情報

カワサキ ニンジャ 1000 (Z1000SX)

カワサキ ニンジャ 1000 (Z1000SX)

新車 11

価格種別

中古車 53

本体

価格帯 140.19~145.69万円

140.74万円

諸費用

価格帯 11.74~11.89万円

11.89万円

本体価格

諸費用

本体

84.94万円

価格帯 64.26~106.8万円

諸費用

12.52万円

価格帯 7.4~15.33万円


乗り出し価格

価格帯 151.93~157.58万円

152.64万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

97.47万円

価格帯 79.59~114.2万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す