
ハーレーダビッドソンは、スペシャルなペイントとグラフィックを施した「FAST JOHNNIE(ファストジョニー)」モデルを5/3から国内発売を開始した。70年代のマッスルカーをイメージしたレーシーな世界観の本モデルは、国内総台数222台の限定販売となる。ラインナップは3車種で、「ローライダーST」が340万7800円、「ロードグライドST」「ストリートグライドST」が438万6800円だ。
まるでスポーツマッスルカー! 限定モデルはイベントでも展示予定
「FAST JOHNNIE」は1970年代のマッスルカーや、そのストリートパフォーマンスとトリックペイントをオマージュした限定ペイントモデルだ。3モデルともに共通して「ファストジョニーブルー」をベースとし、ホワイトのレーシングストライプが施されている。そのイメージは往年のフォードやダッジのマッスルカーそのもの。またタンクには、ハーレー初のレースマスコットである「ジョニー・ザ・ピッグ」があしらわれている。ハーレーが参戦中のバガーレース「キング・オブ・バガー」参戦チームでも採用されている、ハーレーのレースイメージの象徴的なキャラクターだ。
全モデルともに、世界全体での生産数は2000台以下が予定されている「FAST JOHNNIE」モデル。日本国内には合計222台が導入予定で、ローライダーSTが195台、ロードグライドSTが16台、ストリートグライドSTが11台となる。また、ローライダーSTは5月13日(土)に開催予定の「ブルースカイミーティングin日光」の会場でも展示予定となる。

ローライダーST。195台販売予定、価格340万7800円

ロードグライドST。16台販売予定、価格438万6800円

ストリートグライドST。11台販売予定、価格438万6800円
情報提供元 [ ハーレーダビッドソン ]
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