
当企画の第1回における0-1000m加速の結果を踏まえ、それをもう少し細かく分析した内容が本記事で示した数値だ。ピュアにパワーを追求したMC22(4気筒 CBR250RR・1992年モデル)に対し、MC51(2気筒 CBR250RR・2019年モデル)はリッターあたり10km以上も省燃費という少ないエネルギーでそれを追う!!
●まとめ:伊丹孝裕 ●写真:真弓悟史出力&トルク:数値の差は歴然と存在
シャシーダイナモで最高出力と最大トルクを計測した結果はグラフの通り。MC22は45psというカタログスペックに対して、41.6ps(後軸出力)を発揮。その差は少なく、新車当時は公称されていた数値以上に出ていた可能性もある。ただし、回転数に関して軽く見栄を張っていたかも!?
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]
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