
ハーレーダビッドソンは、ファクトリーカスタムシリーズ「CVO」の「CVOストリートグライド」と「CVOロードグライド」の新型モデルを6/7(水)に世界発売する。CVOは生産台数が限定され、専用パーツや最先端技術を投じられたプレミアムシリーズ。
今回の新型についての詳細情報は未発表だが、公開されたビジュアルではライトを大胆にあしらったフェアリングを備え、ツーリングバガーのトップクラスらしい迫力を放つ。価格、販売台数などの続報を待ちたい。
ハーレー誕生120周年を記念する「CVOストリートグライド」と「CVOロードグライド」
ハーレーダビットソンのベースモデルから、最上級のデザインと装備を追求したファクトリーカスタム、カスタムビークルオペレーションズ(CVO)。プレミアムな塗装仕上げ、先進技術、専用部品、細部へのこだわりを満載した限定生産モデルを発表してきたが、今回発売されるのは「CVOストリートグライド」と「CVOロードグライド」だ。
新たな「CVO ストリートグライド」「CVO ロードグライド」は、ドラマチックな新ビジュアルを採用したデザインの刷新のほか、新型のミルウォーキーエイトVVT 121エンジンを搭載するほか、新型サスペンションと新型インフォテインメントシステムを有し、全てをアップデートした新プレミアムモデルであると発表されている。外見上では灯火類のレイアウトが大きく変わっており、ウィンカーが撤去されているようだ。また、フロントフォークも倒立式に変更されている。
販売時には2種類の塗装・仕上げのバリエーションも展開。両モデルの日本仕様も含めた詳細、価格などは、米国時間6月7日(水)の公式プレミアで公開。グランドアメリカンツーリングの最高峰は、ハーレーファンにとって注目のモデルとなる。

公開された2台のCVO新型モデル。今回もハイクラスな仕上げと専用装備に注目だ。

新型CVOストリートグライド。バットウィングタイプのフェアリングは従来通りだが、灯火類のレイアウトが大きく異なる。

CVOロードグライドは特徴的なシャークノーズカウルはそのままだが、こちらもポジションランプ様の灯火が新設されている。
ハーレー公式のティザームービーも公開開始!
https://news.webike.net/bikenews/300168/情報提供元 [ Harly-Davison ]
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