
文/Webikeスタッフ:銀
15年早かったスズキのスクランブラースタイル
DUCATIが往年のモデルを現代に復刻させた「ドゥカティ スクランブラー」。気軽に乗れる雰囲気、多少の悪路でも走れるブロックタイヤなど、バイクの楽しさの根っこの部分を再認識させてくれたモデルと言えます。
発表から5年経った今も、このスクランブラーの潮流は各バイクメーカーのニューモデルにはっきりと流れており「スクランブラー」とネーミングされたモデルは複数存在します。
スクランブラーモデルを見た時にライダーが感じるのは、どこにでも行けそう、といったバイクの根源的なワクワク感だと思います。
現在、国内で大人気のホンダCT125、ADV150、クロスカブもそういったワクワク感を見る人に抱かせるモデルです。
2002年に発売されたスズキのVANVAN200も、バイクを見た人にワクワク感を抱かせてくれる、そんな一台。1970年台販売していた往年のバンバンを復刻させたところまでも、ドゥカティ スクランブラーと同じですが、残念ながら2016年の排ガス規制対応の影響によりで生産終了となっています。
今、改めてVANVAN200を見ると、多少の悪路をこなしてくれそうなブロックタイヤ、低いシート高(770㎜)、軽い車体(128㎏)、座面の広いシートと、キャンプツーリングにうってつけのスタイルだと思いませんか?VANVAN200でオシャレにキャンプツーリングをしているライダーがいたら、それだけで絵になりそうです。排気量も200ccなので、高速道路も走行可能と、ゆるいツーリングにうってつけです。
誕生が何年早かった・・・・・・という話はどこにでもありますが、スズキのVANVAN200もまさにそんなモデル。今だからこそ、手に入れたいモデルですね。
Bike shop Moto Rideさんのこの一台は、ワンオーナーの極上車両。FIモデルなので、始動性も安心ですし、マフラーも交換済です。お問い合わせはお早目に!
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