
文/Webikeスタッフ:アキヒト
世界耐久チャンピオンチームのマシンとして、その性能は折り紙付き
先日行われた世界耐久選手権(EWC)の最終戦で、見事シーズンチャンピオンに輝いたSERT(Suzuki Endurance Racing Team)。そのSERTが使用していた車両がGSX-R1000Rです。
言わずと知れたスズキのスーパースポーツモデルで、200馬力に迫るパワーと6軸センサーによる電子制御をはじめ、前後サスペンションにはSHOWA製の上位グレードモデル、ブレーキにはブレンボ製キャリパーとディスクローターを装備するなどフラッグシップモデルにふさわしい充実の装備となります。
しかし、このバイクが凄いのは装備だけではありません。他の国内3メーカーフラッグシップモデルの上位グレードが300万前後の販売価格に対し、GSX-R1000Rは約200万円になります。決して安い価格ではありませんが、100万円の差は大きいですよね!?
それでいて前述の世界耐久選手権だけでなく、国内ではヨシムラスズキなど全日本ロードレース選手権でも活躍するなど、その性能は折り紙付きです!
そんなGSX-R1000Rの中でも今回ご紹介したいのが、この1台!ヨシムラ製マフラーにフェンダーレスキットだけでなく、スライダーやインナーフェンダーなどカスタム多数で走行距離はなんと1,179km!慣らし運転が終わったくらいのワンオーナー車です。それでいて乗り出し価格は170万円を切るなんてお買い得すぎる…
世界でも活躍するスーパースポーツモデルを探している方、車体だけでもコスパが良いのにさらに定番カスタムまで行われているこの一台、ホントに必見です!
- GSX-R1000R:スペックや新車・中古バイクはこちらから
- GSX-R1000Rのスペックや相場、ユーザーのカスタムなど詳細情報を見る
- GSX-R1000Rの新車・中古バイク一覧を見る
- GSX-Rシリーズを見る
この記事にいいねする