
RGV250Γ(249cc)
オーナー:たおるさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクを毎週1台紹介するこのコーナー。今回紹介するモデルはスズキ「RGV250Γ」、オーナーは「たおる」さんです。
レーサーレプリカの端緒、1983年発売のスズキ「RG250Γ(ガンマ)」。’88年発売の「RGV250Γ」は、V型90度2気筒エンジンに進化したモデルです。そのスペックは現代のマシンでも追いつけない部分も多く、’90年式の「たおる」さんのモデルでは最高出力45PS/9500rpm、最大トルク3.8kgf・m/8000rpmを発揮。アルミツインチューブフレームやφ41mmの倒立フォークを採用し、車体重量は149kgと非常に軽量。重量を出力で割ることで算出できるパワーウエイトレシオでは1PS/3.31kgという数値!
2サイクル特有のパワー感、この動力性能に惹かれて今でも高い人気を誇るRGV250Γですが、今回紹介する「たおる」さんは「免許取って初めて買った車両」である愛車を今なお所有し続けています。絶版車にはつきものの悩みであるパーツ供給の不安や故障の可能性をインプレッションされてはいますが、「2stはやっぱり乗ってて楽しい ガツンとくるトルクバンドがとても気持ちがいい」という言葉に愛着がにじみ出ています。また投稿していただいた写真も、ハイクオリティな技術で愛車を大量撮影。ガンマファンでなくともカッコイイ写真の数々、気になったらコミュニティページをチェック!
■購入動機・用途・比較車種
中古で店で購入
免許取って初めて買った車両
■長所
レーサーレプリカというジャンル
圧倒的所有感
2stはやっぱり乗ってて楽しい
ガツンとくるトルクバンドがとても気持ちがいい
その気にさせる姿勢と見た目乗り味はこの時代のバイクならでは
軽さは正義
現行250スポーツに比べると圧倒的に軽い
現行のは規制やらで重くなってしまうしょうがない部分もあるけど
前後17インチでタイヤの選択肢が結構ある
タンデムシートがフラットで広く箱やタンデムシートバッグが載せやすい
テール側面も広いのでサイドバッグの取り付けも安定しやすい
積載性かなり良いのでそこそこの量積んでキャンプできる
SUZUKIは意外と古いパーツもあったりするのでライバル車に比べたらパーツは出るかも?
でもやっぱり古いので期待してはいけない
■短所
うちのはL型なので排気バルブに難あり
L型だけシートレールや外装、オイルタンクなどのテールまわりが違ったりするので注意
姿勢はあたりまえだがつらい前傾姿勢
久々に乗ると次の日必ずどっか痛くなる感じ
シートが固い
おしりが二つに割れた
■これから買う人へのアドバイス
買ったときに比べてどんどん値段が上がってるので買いたいとき買えるときに買わないと永遠に所有する機会がなくなりそうなバイク(この時代のレプリカ全部に言える)
年式相応な壊れ方とかするし公道乗りにくい、燃費悪いとか本当に乗りたい人が買えばいいと思う
欲しいと思ったら買おう
買ってから考えればなんとかなる(はず)
RGV250Γのユーザーレビューを確認
オーナー平均満足度3.41
評価人数: 406人
新車平均価格: -万円
中古車平均価格: 256.0万円
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掲載ありがとうございます
過去にBETA X-trainerでも取り上げてもらってたので二度目でびっくりです!
https://news.webike.net/bikenews/159291/