【新車】カワサキ「ニンジャZX-10R KRT EDITION」2023年モデル発表！新色グラフィック登場で4/8発売【モーターサイクルショー2023】

カワサキモータースから大型スーパースポーツ「Ninja ZX-10R KRT EDITION」の2023年モデルが発表された。従来モデルから諸元はそのまま、グラフィックとカラーリングを更新するマイナーチェンジとなる。

発売は2023年4月8日（土）。価格は233万2000円で、従来からは2万2000円の値上がりとなった。

スーパーバイク世界選手権6連続タイトルを獲得したレーシングスピリッツ

2004年に発売されたNinja ZX-10Rは、ZX-9Rの後継としてサーキットポテンシャルとストリートライディングの楽しみを両立させたスーパースポーツモデル。現在に至るまで最新鋭のスペックを保つべく数度のモデルチェンジを受け、2021年にはスタイリングを一新。一体型ウイングレットを備えたカウル、小型ヘッドライトといった「次世代のNinjaスタイル」を実現し、排ガス規制に適合しつつも203psの最高出力は保たれた。また空冷オイルクーラー、エレクトロニッククルーズコントロールやスマートフォン接続機能を備えるTFTインストゥルメントパネルを装備することで、ストリートでの実用性も高められた。

2023年モデルでは、装備・諸元は従来から変更なし。スーパーバイク世界選手権に参戦するカワサキレーシングチーム（KRT）マシンをモデルとした「KRT EDITION」は、グラフィックが更新され、ライムグリーンの面積が増加しビビットな印象を強めた。また「ZX-10R」のグラフィックも大型のスタイルへ変更され、Ninjaロゴの配置も見直されている。

発売は発売は2023年4月8日（土）、希望小売価格は233万2000円。従来からは2万2000円の値上がりとなった。本モデルは「カワサキケア」対象であり、取り扱いは全国のカワサキプラザ店のみとなる。

ファクトリーチーム「KRT」がスーパーバイク世界選手権（SBK）で駆るZX-10RRをモデルとした「KRT EDITION」はZXシリーズに共通してラインナップされる、レーシングスピリッツを反映したバリエーションだ。

Ninja ZX-10R KRT EDITION（2023）

発売日：2023年4月8日（土）
メーカー希望小売価格：¥2,322,000
主な変更点：カラー＆グラフィックの変更

ライムグリーン×エボニー（新色）

Ninja ZX-10R KRT EDITION（2023）主要諸元

・全長×全幅×全高：2,085mm×750mm×1,185mm
・軸間距離：1,450mm
・シート高：835mm
・装備重量：207kg
・エンジン：水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ　998cc
・最高出力：149kW(203PS)/13,200rpm【ラムエア加圧時:156.8kW(213.1PS)/13,200rpm】
・最大トルク：115N・m(11.7kgf・m)/11,400rpm
・燃料タンク容量：17.0L
・変速機形式：常時噛合式6段リターン
・ブレーキ形式（F/R）：F=デュアルディスク 330mm (外径)・/R=シングルディスク 220mm (外径)
・タイヤサイズ（F/R）：F=120/70ZR17M/C (58W) / R=190/55ZR17M/C (75W)

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情報提供元 [ カワサキモータース ]