
アメリカ最古のモーターサイクルメーカー、インディアンモーターサイクル(以下インディアン)。バガーやクルーザー、そしてロードスポーツモデルのFTRなどさまざまなモデルを展開しているが、なかでも『スカウト』はバイクビギナーやリターンライダーから多くの支持を得ており『もっとも乗りやすいインディアンのモーターサイクル』と評されている。今回は、「アフリカエコレース」の出場と完走を目指している女性ライダーの田中愛生さんがインプレ! 身長156cmの田中さんが感じた『スカウト』の魅力って?
●文:ミリオーレ編集部(村田奈緒子) ●写真:折原弘之 ●BRAND POST提供:インディアンモーターサイクル【Ai Tanaka AI’s Blog】 【Ai Tanaka Instagram】
スタンドをはらった時から、その軽さにびっくり!
──ご家族含めてバイク好きの方が多いそうですね。
「叔父がヴィクトリーモーターサイクルのバイクに乗っていました。父もバイク好きで、その影響を受けて私は二輪免許を取得したんです。私自身はオフロードに興味をもって、はじめてのバイクはヤマハのセロー250を購入。免許を取得してから10年ほどですが、アメリカンバイクに乗るのは本当に久しぶりです!
私が免許を取得した教習所では二輪イベントで試乗会なども開催していたことがあって……そのときにインディアンには乗ったことがあります。その当時、免許取り立てだったにも関わらず『なんて乗りやすいんだろう』と感じたことはとてもよく覚えています」
──今回『スカウト』に乗ってみていかがでした?
「長年オフロードバイクしか乗っていなかったのですが、やっぱり『とても乗りやすいな』というのが第一印象です。これはバイクを起こして、サイドスタンドをはらった時から感じました。車両重量256kg(装備含む)とは思えない軽快さがあって、びっくりしました。
身長156cmの私でも足着き性が良く、シート高649mmの『スカウト』は思ってたよりすんなりと身体にフィットして、走り出せばすぐに違和感なくライディングを楽しむことができました」
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]
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