
KTMジャパンは原付二種クラスのストリートモデル「125DUKE(125デューク)」の2023年モデルを発表した。主な変更点は新グラフィックの追加と価格の見直しとなる。発売は2023年3月、64万5000円で全国の正規取り扱い店にて販売される。
新色はホワイト×ブルーアクセントでスポーティに!価格は4万6000円アップ
125DUKEはKTMのストリートスポーツモデル「DUKE」シリーズの最小排気量モデル。諸経費は安く、普段使いにも便利な125ccクラスながら、上位モデルに遜色のないハイレベルな装備を備えているのが魅力だ。2017年のフルモデルチェンジでは、シリーズ共通の鋭角なシルエットやLED灯火類、TFTカラー液晶などを備え高級感を更に引き上げた。
2023年モデルは従来モデルから諸元を変更せず、新カラーが登場。従来ラインナップの「ブラック」はそのまま、「ホワイト」のグラフィックにブルーのアクセントがあしらわれ、いっそうスタイリッシュなデザインとなった。また販売価格も見直されており、従来モデルからは4万6000円高い64万5000円での取り扱いとなる。発売開始は2023年3月からだ。

125ccクラスながら、WP製倒立フォークやBYBRE製ラジアルキャリパーといった、上位モデルにまったく遜色ない装備でアグレッシブな走行性能を発揮する。
125DUKE(2023)
発売日:2023年3月
メーカー希望小売価格:¥645000
ホワイト(新色)
ブラック(継続)
125DUKE(2023)主要諸元
エンジン型式:水冷4ストロークDOHC単気筒
総排気量:124.7cc
最高出力:11kW(15PS)/10,000rpm
最大トルク:12Nm/7,500rpm
変速機:6速
タイヤ(F/R):110/70ZR-17″/150/60ZR-17″
ホイールベース:1,357mm±15.5mm
シート高:830mm
燃料タンク容量:約13.4ℓ
車輌重量:約143kg(燃料除く)
情報提供元[ KTM Japan ]
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