
BMWのヘリテイジファミリーの一角を成すRナインTシリーズは、ユーロ5適合に伴い’21年にモデルチェンジを実施。シリンダーヘッドを新作とし、新たに電子制御スロットルを導入した。果たしてどれほどの変化があったのか、往年のR80G/SをオマージュしたアーバンG/Sでじっくりとチェックした。
●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:柴田直行 ●外部リンク:BMWBMW RナインTアーバンG/S:より力強くスムーズに、電制増の影響は最小限
’21年のモデルチェンジでユーロ5に適合したRナインTシリーズ。その中の人気モデル、アーバンG/Sに遅ればせながら試乗することができた。排ガス規制強化で大排気量の空冷モデルが次々とディスコンになる中、BMWはRシリーズとして2世代前にあたるこの空油冷フラットツインを、主にシリンダーヘッドを新造してまで残してくれたのだ。
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]
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電スロになったアーバンに乗っていますが、少しハードに走った際シフトダウンエンブレ時に回転を合わせスロットルをあおった時に電スロの遊びが1ミリも無いのでスロットルをあおってのシフトダウンが凄くやりづらい。
これをライターの方が気が付かないはずが無く何故書かないのか不思議です。