マットブラックの車体が個性を強力にアピール!
マットブラックで統一された車体が独特の迫力をかもし出すZ1000。ドライカーボンパーツを展開するラフスの手によるカスタムで、各部にカーボンパーツをふんだんに導入することで、そのアピアランスはより精悍さを増している。
外装パーツは同社が展開するドライカーボンパーツのブランド〝カーボニー〞の綾織りタイプだ。表面はツヤ消しとなっているが、新製法も取り入れられているという。製品はアッパーカウルやテールカウル、シュラウドやフェンダーといったラインナップとなっているが、直線的で近未来的なZ1000のデザインに、ツヤ消しカーボンの質感が加わることで、より迫力のあるスタイルが生み出されている。なお、新製法が導入されたこれらの製品は取材時点では発売前だったが、近日中のリリースを予定しており、今後はZ1000をはじめ、各車両に向けてラインナップを増やしていくとのことだ。
また、ブラックを基調としながらも、ホイールなどのパーツにゴールドを取り入れることで、カスタムバイクとしての存在感もアピール。ホイールはアルミ鍛造のO・Zレーシングのピエガを採用し、その見た目はもちろん、バネ下の軽量化による運動性能の向上も達成。タイヤはナンカンの〝SPORTIAC〞をテストとして使用している。マフラーはアクラポビッチを使用しており、対応ECUデータに書き換えた。外装以外のカスタム箇所はまだまだ少ないものの、今後も新製品の開発にともない、機能パーツもより拡充していく予定だそう。
CUSTOM POINT
アッパーカウルやフォークガード、そしてシュラウドといったフロントまわりを構成する外装パーツは、すべて同社製のドライカーボンに変更されている。綾織りのツヤ消しタイプを採用。これによってより精悍さが増したルックスに生まれ変わり、質感も大幅に向上している。
カスタムパーツギャラリー
「Z1000 by ラフス」の主なカスタム内容
エンジン総排気量 | 1,043cc |
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エキゾーストシステム | アクラポビッチ |
コンピューター | 純正書き換え |
ホイール | (F)O・Zレーシング ピエガ 3.50-17 (R)O・Zレーシング ピエガ 6.00-17 |
タイヤ | (F)ナンカン SPORTIAC 120/70-17 (R)ナンカン SPORTIAC 190/55-17 |
Fフォーク | カバー:カーボニー |
Fフェンダー | カーボニー |
ビキニカウル | カーボニー |
アンダーカウル | カーボニー |
シュラウド | カーボニー |
ラフス
住所 :奈良県生駒郡斑鳩町三井103-2-2F
電話番号 :074-551-1422
情報提供元 [ カスタムピープル ]
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