
カワサキ ZX-6R オーナーレビュー
ウェビックコミュニティ「愛車を語ろう!」キャンペーンより、ZX-6Rに乗る「5sonline」さんの熱い語りをご紹介!
良いところや不満なところなど、オーナーだからよくわかるZX-6Rのインプレ・レビューを語ってくれました。
1.【簡単な自己紹介】
・バイク歴、
17歳のころに原付から早20年 途中で8年お休みしました。なので、12年ぐらいです
・普段のバイクの楽しみ方
もっぱらツーリングがメイン。
いつかはサーキットデビューをしたいけど、実は小心者なので、サーキット初心者な仲間が欲しい
・このバイクを乗っていた期間
現在のZX-6Rは 1年前に購入して~現在まで 走行距離は約3000kmほど
・購入動機
ずっとカワサキ派でカワサキカラーのライムグリーン色が欲しかったところに、30周年記念モデルとして登場。
昨年ある条件(ダイエット)をクリアし家族の同意を得られたので、通勤用にアドレスv125はあるものの、本格的に8年振りとなるバイク復帰。
ninja発売から30周年=年齢の為、愛着がありこれ一本で中古車を検討。行きつけのバイク屋に依頼し、半年待って状態のいいものを購入。いつもわがままですみません。
2.【満足している点・長所】
・用途に対して
ツーリングがメイン。あまり走行距離を加算させたくないので、通勤等には使用せず。
そのツーリングがメインであるが、出力が126psあり、正直オーバースペック。けど、ライムグリーンなので目立つ
・走りに対して
昔中型のカワサキ車に乗っていたときは、曲がらないので体を外に出していた記憶があったが、
2015年式なので、最近のバイクで括られると思うけど自分が思った通りに、「止まる」「曲がる」「加速する」。ちょっとした山道でも安心してワインディングができるので、素直すぎるのもらしくないような気がする。
・見た目に対して
ミドルクラスとは言えSSであり、見た目もレーシー。昔中型車を乗っていたときは大型のSSが憧れていたけど、極端にオーバースペックなのはどうかなと思いZX-6Rにしたが、個人的には大正解。 ここ数年で販売しているSS車はカラーリングもおとなしいのもあって、30周年モデルのカラーは気合が入っていてとても素敵。
カラーといえばもう1個。自分のバイクで一番気に入っている部分は、ブルーチタンのマフラーです。ブルーのグラデーションがとても素敵です。
ちなみに、30周年記念カラーは1000ccも250ccもありますが、乗っている人からするとすれ違うだけで何ccかすぐわかります。(笑)
3.【不満な点・短所】
・用途に対して
ミドルクラスとは言えどもSSに分類されると思います。なので一番は姿勢がネック。日帰りでも帰宅すると体がバキバキです。最近の250ccクラスのスポーツ系バイク?と一緒に走ると、ハンドルの高さが正直羨ましい。ZX-6Rはメーターより下の位置にハンドルがあるのでいつでも戦闘態勢?後ろの人から一人だけ姿勢が本気モードだよと言われたことも。かといってハンドルを変更する気にはなれなく、慣れるしかないという形で乗ってます。
積載量が少ないというかほぼ皆無なのはもう仕方ないよね。
・走りに対して
良い点でも挙げましたが、自分の思った通りに操作できる素直さの反面、昔のカワサキらしい操作感がないのが、復帰して思ったこと。基本はオーバースペックではあるので、すべてのポテンシャルを引き出してあげることができない。KTRCもついているけど、いつ作動しているのかがわからない・・・
もう少し燃費が良ければ。現在ツーリング時で16km/l。ハイオクですね。
・見た目に対して
不満な点第1位としては、外から見てもわかるけどハザードがついていないこと。最近のSSの国産モデルはついているのが多いけど、ツーリングメインの用途では、待ち合わせとかのためにハザードが欲しいところ。馴染みのバイク屋に無理を言って、ハザードの取付をお願いしました。
4.【まとめ(こういう人におススメ等)】
自分もそうでしたが、SSを探していて、1000ccじゃあオーバースペックと思ったら、やっぱりミドルクラスのSSでしょ!最近のモデルは最初からハザードもついているし、クイックシフターもあるし、電子制御の塊です。コケるのは注意しましょう。
5sonlineさん、ZX-6R愛がひしひしと伝わってくる語りをありがとうございました!
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