
ホンダの原付二種スクーター「LEAD125(リード125)」の2023年モデルが発表された。諸元の変更はなく、新色「キャンディーノーブルレッド」と「マットギャラクシーブラックメタリック」が追加されたほか、販売価格が見直されている。「マットギャラクシーブラックメタリック」は従来通りの33万円のところ、その他カラーは32万4500円と、従来から5500円の値下げとなった。販売開始は2023年2月16日から。
高級感の「ノーブルレッド」、スポーティな「ギャラクシーブラック」
現行のリード125は2013年発売の原付二種スクーター。2022年モデルで大きなモデルチェンジを受け、令和2年排出ガス規制に対応したエンジン「eSP+」を搭載。アイドリングストップ機能により高燃費を発揮する。またスマートキーシステム、USBソケット採用によって、現代的なシティコミューターとして人気を集めているモデルだ。
2023年モデルは、エンジン・諸元などのスペックや装備は従来通り。カラーラインナップには高級感を感じさせる新色「キャンディーノーブルレッド」と、エンブレム、フロントブレーキキャリパー、サスペンションスプリングなどにアクセントカラーのレッドを採用した「マットギャラクシーブラックメタリック」の2色が追加された。継続色の「パールジャスンホワイト」と「ポセイドンブラックメタリック」と合わせ、全4色での展開となる。
各社最新モデルが、為替や材料調達価格の上昇により値上げ傾向にある中、「マットギャラクシーブラックメタリック」は33万円で従来モデルから価格の変更なし。しかし、その他3色は32万4500円と5500円の値下げとなった。普段の足として便利な原付二種が、手頃な価格を維持してくれるのはライダーにとって嬉しいポイントだ。発売は2023年2月16日、全国のホンダ二輪車正規取扱店で取り扱いを開始する。
リード125(2023)
発売日:2023年2月16日
メーカー希望小売価格:¥330000(マットギャラクシーブラックメタリック)、¥324500(キャンディーノーブルレッド、パールジャスンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)
キャンディーノーブルレッド(新色)
マットギャラクシーブラックメタリック(新色)
情報提供元 [ Honda ]
この記事にいいねする