
カワサキ車の販売のほか、自社で開発した外装パーツなども販売するカワサキSHOPプレジャーから、気になる車両が販売された。Z125PROをニンジャH2風にカスタムしたコンプリートマシンだ。
外装パーツにこだわった車両込みコンプリート
カワサキSHOPプレジャーはビッグバイク用の外装カスタムパーツのほか、最近ではZ125プロ用やヴェルシスX250用の外装パーツなど、オリジナル製作したパーツを販売している。同社が生み出すそれらの外装パーツは個性的で、そして機能性にすぐれたパーツが多い。そんな同店がこの度手がけたのが、このZ125PROベースでニンジャH2風にカスタムした“H2(エイチ・ニ)”と呼ぶカスタム車だ。
ニンジャH2が登場した時から「Z125プロをニンジャH2みたいにしよう」と構想を練ってきたというが、その開発作業は一筋縄ではいかなかったという。それもニンジャH2の複雑なカウル形状を忠実にデフォルメして再現するのが難しかったからだ。ある程度は簡略化してしまうことも可能だったろうが、そこは同社の本意にあらず。製作用の型や部品点数を増やしてもニンジャH2の外観再現を目指し、構想から1年半の時をかけて完成させているのだ。
情報提供元 [ カワサキイチバン ]
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