
今回はちょっと趣向を変えて、私の個人的な好みのお話です。
皆さんそれぞれ憧れの一台とか、いつかは欲しい一台というのがあると思います。現実的にその一台に手を出さない理由には金銭的な問題や、部品供給の問題、航続距離や乗りやすさなど、いろいろな理由があると思います。実際に乗ることを考えたら足つきや取り回しの問題なんかも重要になりますよね。
今回は私がそれらの制約を全て取り払ったらどんな車両が欲しいか?という理想のお話をしてみようと思います。既に複数台気に入った車両を所有していますのでそれらは除いた車種になりますが、ちょっと面白い(変な?)セレクトになっていると思いますのでご紹介してみたいと思います。
難しい理屈抜きの夢物語ですので肩の力を抜いてお楽しみください。
見た目とのギャップが魅力!中身はこだわり満載
まず1台目、ホンダ VFR1200Fです。
既に販売が終了していますが、少し前のホンダのフラッグシップツアラーです。大人な落ち着きのある外観といえば聞こえがいいですが、はっきり言って見た目は地味(失礼)です。しかしこの車両の魅力は独創的にもほどがあるエンジン。
76°のシリンダーバンク角に26°位相の360°クランクを組み合わせという見たこともないエンジンとなっています。これだけでも「そこまでやる必要ある?」と言いたくなりますが、極めつけはシリンダーレイアウト。通常のV4とシリンダー配置を変更することにより、ライダーの居住性を向上させています。
情報提供元 [ モトコネクト ]
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