
現在でも販売台数トップを独走する人気のGB350にバリエーション追加のウワサをキャッチした。その姿は謎のベールで現在調査中。少し気が早いが考えられる展開を予測してみた。
ホーク11の普通免許版、カフェレーサー仕様を予想
GB350は、令和2年排ガス規制に対応した2023年型の発表待ちで、12月5日時点で受注一時停止リストに並んでいる。編集部の調べによると、新型GB350/Sは、2023年のゴールデンウィーク以降に発売される模様だ。
さらに、GB350には2024年に派生モデルが控えているとの情報で、2023年秋にも発表される可能性が高い。内容は不明となるが、ここではマーク2仕様を予想してみた。1985年に発売されたGB400TTマーク2に装着されたロケットカウルが特徴だ。
他にも、流行りのスクランブラースタイルになる可能性もあり、350という排気量からCL250やCL500との棲み分けもできそう。ただし、ベースは350という情報なので、ウワサのGB500とは異なるモデルだろう。
早ければ2023年10月の東京モーターショー(ジャパンモビリティショーに改名)で初お披露目も期待できるはず。続報が入り次第お伝えしたい。

GB350 MkII [HONDA] 画像は編集部で制作した予想CG。カフェスタイルを強調するロケットカウルを装着した。主要マーケットのインドではCB350なので、マーク2の名称は通用しないかも知れない。

スクラム411 [ROYAL ENFIELD] スクランブラー路線であれば、ヒマラヤ派生のカジュアルオフローダーでもよさそう。CB350派生のCL350であればブランディングにも活用できるだろう。
2021年型GB350/S主要諸元(参考)
・全長×全幅×全高:2180/2175×755×1105/1100mm
・ホイールベース:1440mm
・シート高:800mm
・車重:180/178kg
・エジンン:空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 348cc
・最高出力:20PS/5500rpm
・最大トルク:3.0㎏-m/3000rpm
・燃料タンク容量:15L
・変速機:5段リターン
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=100/90-19、R=130/70-18/150/70R17
・価格:55万円/59万4000円
https://news.webike.net/motorcycle/282986/
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