
カワサキがEICMAで、トップガンでトム・クルーズ演じるマーヴェリックが駆った初代ニンジャ・GPz900Rを突如展示したのは既報の通り。同じく続編映画に登場したニンジャH2と並べて展示していた。これが202X年のニューモデル登場を暗示しているとしか思えず……。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●写真:EICMA Official, 小川勤 ●CG:SRDトップガン観たよね? 心の準備よろしく!
当WEBが11月13日付けで公開した記事『まさかのGPz900R復活!? EICMAで展示のトップガン仕様に「離陸に備えよ」の超意味深メッセージ!!』は予想以上の反響を呼び、やはり新生GPz900Rを待っているファンは多いのだと確信。今のところ新型についての追加情報はないが、思わせぶりすぎるカワサキブースの展示は現代版「GPz900R」の登場を妄想させるのに十分なインパクトを放っていた。
状況をいったん整理しよう。
イタリア・ミラノで11月8日に開幕したEICMA 2022のカワサキブースに、映画トップガンでトム・クルーズ演じるマーヴェリックが駆った初代ニンジャ・GPz900Rをそっくり再現したバイクが展示された。この車両は1984年型(フロント16インチホイール)をベースに、映画と同じステッカーを貼り付けるなどしたうえで、映画公開から36年の月日が経ったことを表現するユーズド風の処理が施されたもの。
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]
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