目まぐるしかった2022年ももうすぐ終わり。そこで今回はウェビックバイク選びで過去1年間に閲覧された数をもとにどんな車種が注目を集めていたのか集計した結果をお伝えしよう。皆が選んだ2022年のウェビック人気バイクランキングはズバリこれだ!

【人気総合ランキングとは?】
各車種が過去1ヶ月間にウェビック バイク選びで閲覧された数をもとにランキングを作成しています。今回の絞り込み条件は、集計期間を「1年」、「過去3年以内に発売された」にして、その他排気量やバイクタイプなどを入れずに抽出した年間総合ランキングとなります。

ランキングは毎週金曜日に更新されます。
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※当ランキング記事は12月18日に制作したものになります

5位 ホンダ・レブル250

5位は若い世代を中心に支持を集め、軽2輪クラスでトップセールスに輝くレブル250。やはりランクインして当然の人気モデルです。

実はこのレブル人気、それまでのバイクとはちょっと趣が違っておりまして、2017年にデビューしたときはそんなに話題にはなっていませんでした。しかし、SNSを中心に口コミで「乗りやすいよ」「カッコいいよ」「足が着きやすいよ」といった評判が浸透してジワ売れしていき、気が付くとあれよあれよという間に一気にブレークスルー。メーカー主導やメディア主導ではなく、純粋な消費者発で盛り上がったブームの好例として現在のマーケティングにも大きな影響を与えました。

来年の2023年にはこのレブル250をベースとしたスクランブラースタイルの新型モデル=CL250もスタンバイ。レブル250の最大のライバルは、この兄弟車になるかもしれませんね。

4位 ホンダ・CT125ハンターカブ

4位はまたもや原付2種。キャンプツーリングの相棒としても人気の高いハンターカブがランクインしました。

こちらはマニュアル操作の4速ミッションのみ。と言ってもクラッチレバーが無いので運転免許としてはAT限定でOKなので、スクーターよりはもう少しバイクらしい雰囲気を楽しみたいという人にもピッタリではないでしょうか。

この12月からはマイナーチェンジした2023年モデルが発売開始。外観はほぼそのままに排ガス規制に対応しつつ0.3psアップした新エンジンやリヤサスに5段階イニシャル調整機構が追加されてさらに商品力が高まりました。同時に車体色には従来のレッドとグリーンに新色のマットシルバーが追加されて、どの色にしようか迷うのも楽しみとなっています。

3位のPCXとともに原付2種はとにかく手軽で便利。ハンターカブは、この便利さにアウトドアという流行りの要素を組み合わせたことがヒットした理由でしょう。来年もこれを超える別の組み合わせ要素は、なかなか出ないのでは?

3位 ホンダ・PCX(125)

お次は原付2種のPCXがウェビックの年間人気3位に選ばれました。

これは普段のチョイ乗りはもちろんコロナ禍で満員電車を避ける通勤通学の手段として原2の中でも最も操作が手軽なスクーターが注目を集めたからでしょう。乗るために最低限必要な普通自動二輪小型AT限定免許も、4輪の免許があれば教習所に最短2日間通えば済むようになったために一気に取得者数が伸びました。

PCXは大きすぎず小さすぎず質感も高いの絶妙な車体に安心感のある走り、そして30Lと容量たっぷりのトランクが生活ツールとしての優秀ぶりを遺憾なく発揮。その一方でカスタムパーツも多く、イジって楽しむのもOKというところが人気の理由でしょうか。来年も原2スクーター人気はまだまだ高まりそうです。

PCXを超えるモデルははたして出てくるでしょうか。楽しみです。

2位 ホンダ・CB400SF

2位はホンダのCB400SF。長らく400ccクラスの顔として君臨し、40代以下のほとんどのライダーはこれで普通二輪免許を取得したはずで、誰もが1度は乗ったことがある、そんなマシンと言えるかもしれません。

各社の400cc直4ライバルたちが生産終了となった後もCBだけが生き残ったのは、「とにかく素直で乗りやすく、そして速い」というところが支持されたのでしょう。しかし、’22年の10月限りをもって、ついに生産終了。これは令和2年度排出ガス規制に適合するためのコスト増が吸収できないためというのが最大の理由のようで、セールス的にもこのクラスとしては常に上位をキープし続けていたので、けっして需要が無くなったというわけではないはず。こうしてウェビック人気ナンバー2となっているのも、その証拠でしょう。

この生産終了のニュースを聞いて急いで入手しようと検索した人が得票数を押し上げたかのような結果となっていました。新車はプレミア価格が付いて取引されていますが、中古ならまだ求めやすい価格の車両を見つけられることも。欲しい人は、ぜひウェビックバイク選びの掲載中古車も覗いてみてください。

1位 カワサキ・Z900RS

ウェビックにおける2022年度の人気ナンバー1マシンは、カワサキのZ900RSがみごと獲得! 

ごぞんじ往年のZ1・Z2をモチーフにした中身最新のネオクラシックモデルで、昨年・一昨年と新車でもなかなか手に入らずに悔しい思いをした人が多かったようですが、今年は大増産を行って業界紙の二輪車新聞調べによれば上半期だけで5500台以上の販売台数を記録したとか。この数は401cc以上の小型二輪クラスでは2位に4倍以上の差をつけるブッチギリのトップ。そんなデータからも、ウェビック人気ナンバー1になるのは納得の一言です。

今年の9月から発売されている2023年モデルではマイナーチェンジを実施。最新の令和2年度排出ガス規制に適合しながらも性能低下は一切なく、最高出力&最大トルクは従来のまま。むしろ、エンジン制御をより緻密にしたことで実質的な性能は上がったとさえ言われています。下半期もセールスは相変わらず好調な様子。2022年はいったい何人の新オーナーが誕生したんでしょう? 手にできた人が羨ましいですね。

 

なお、6~10位までは以下のようになっていました。

6位 SR400 貴重な空冷単気筒が絶版になって人気に拍車
7位 HAYABUSA  300km/h最速の隼伝説はいまだ不滅
8位 ADV150 スクーター+アウトドアと人気要素が合体
9位 ZX25R 直4・250ccは唯一無二のクラス最強
10位 モンキー125 昔ながらの可愛さが人気の原付2種に

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