カワサキ ゼファーX オーナーレビュー

ウェビックコミュニティ「愛車を語ろう!」キャンペーンより、ゼファーXに乗る「サッシ」さんの熱い語りをご紹介!
良いところや不満なところなど、オーナーだからよくわかるゼファーXのインプレ・レビューを語ってくれました。

1.【簡単な自己紹介】

・バイク歴、普段のバイクの楽しみ方
19歳からバイクに乗り始め、車歴はヤマハYB-1→ヤマハジョグアプリオ→23歳時からカワサキゼファーχ(2000年式火の玉カラー)→13年後盗難にあう→38歳時ヤマハDS400借用→3か月後、マイバイクが欲しくなり、カワサキゼファーχ(2009年式最終型火の玉カラー)購入→41歳時、カスタマイズしたくなったので、広島県のSPECさんでキャブとエンジン以外フルカスタム。

・このバイクを乗っていた期間
23歳から36歳、いったん途切れて38歳から現在に至ります。

・購入動機、用途
23歳時に足がなく、丁度、父の会社の同僚から購入の話があったので個人売買で購入。以後色々トラブルもありつつも楽しくバイクライフを送っていたが、36歳時に盗難にあい、フレームとエンジンだけ見つかりました。38歳時にどうしてもまた乗りたくなり、同車種、同カラーリングの中古ワンオーナー2009年式、走行5000キロの出物を見つけたので、即契約。色々あって今になります。主な用途は普段の足兼ツーリングです。

2.【満足している点・長所】

・用途に対して
教習車、ホンダCB400と同じネイキッド。CB400よりコンパクト、空冷エンジンとゼファー特有の若干ダル気味なキャブのフケ上がりのおかげで粘りのある乗り味。おかげで街乗りからツーリング、万能機です。

・走りに対して
車輌重量が現在の最新中型バイクと比較すると重いがその分、頑丈、耐久性もあり、普通に乗る分にはネガはなく、シート高も780mmなので足付き抜群。空冷キャブ車特有の一拍置いた操作性のおかげでライダーが乗せられてるではなく、操作している、ライディングしてるといったライダーが中心になれるバイク。

・見た目に対して
どこに行っても溶け込めるほど原風景のような普通のバイクらしいバイク。まるでネイキッドとはコレと言わんばかりの姿、形。最新のネイキッドのようにアグレッシブさはないがネイキッドの元祖=ゼファー。

3.【不満な点・短所】

・用途に対して
特にないが、敢えて言えば、センタースタンドが純正オプションにも無い点。メンテナンスや積載がし辛い。

・走りに対して
空冷キャブ車特有の一拍置いた操作性=機敏ではない、他メーカーと同じ年代の400ccのネイキッドと比較すると遅いし、重い。ネイキッドという万能機の宿命で高速ツーリングではやはり風が辛い。

・見た目に対して
ノーマルでも充分パーフェクトだが、イジる方向が珍走族か走り屋の2極しかない。

4.【まとめ(こういう人におススメ等)】

平成に始まり、ネイキッドというカテゴリーを作った銘車、カワサキ、空冷4気筒エンジン搭載、4スト、DOHC、キャブ仕様、ゼファーχです。
純正ノーマルは誰にでもフレンドリーな780mmの抜群の足付き性を誇る、至って普通の乗りやすい初心者ウェルカムなオールラウンダーバイクです。
旧車とカテゴリーされ始めましたが、キッチリ整備したモノは不満無く走れます。Z1やZ2より安く、球数もまだまだありますよ。ゼファー専門店もあるので、そちらでもどうでしょうか?

サッシさん、ゼファーX愛がひしひしと伝わってくる語りをありがとうございました!

ゼファーX:現行車種のスペックや新車・中古バイクはこちらから
ゼファーXのスペックや相場、ユーザーのカスタムなど詳細情報を見る
ゼファーXの新車・中古バイク一覧を見る

【ウェビック バイク選びオススメ情報】
「ネイキッドの中型バイク(〜400cc)」の新車・中古バイクを見る
「空冷4気筒DOHC400ccネイキッド」を見る

この記事にいいねする


コメントを残す

カワサキ ゼファーXの価格情報

カワサキ ゼファーX

カワサキ ゼファーX

新車 0

価格種別

中古車 39

本体

価格帯 ―万円

万円

諸費用

価格帯 ―万円

万円

本体価格

諸費用

本体

135.68万円

価格帯 82.8~248万円

諸費用

6.25万円

価格帯 0.1~8.22万円


乗り出し価格

価格帯 ―万円

万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

141.93万円

価格帯 82.9~256.22万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す