タイのホンダ販売店「カブハウス(Cub HOUSE)」が新型ダックス125の「ダックス ニッポン バイブス スペシャル エディション」を発表した。キタコ製のパーツを装着したカスタマイズ仕様には、フレームに特別なキタコロゴを配置。これはスゴイ!

日本のカスタム文化を纏ったキタコのダックス125をコンプリート

カブハウスはタイで展開されているホンダの正規販売店で、2018年にモンキー125とスーパーカブC125が発売されたタイミングでスタートした。「クラシックウイングシリーズ」と呼ばれる、丸エンブレムの横型125ccエンジンのモデルを専門に販売しており、現在23店舗まで拡大している。

旗艦のエカマイ店は高級住宅街にあり、カフェも併設。ここは併設というよりもカフェがメインでバイクやパーツ、アパレルなども売るという趣きで、タイにおいてバイクを足だけでなく"ライフスタイル"に高めるのが狙いだ。

その一環として、カブハウスでは日本にはないオリジナルカスタム仕様が多数ラインナップされており、今回の「ダックス ニッポン バイブス スペシャル エディション(Dax Nippon Vibes Special Edition)」は新型ダックス125で初めて用意されたコンプリートモデルになる。

バイブスは「いい雰囲気」といった意味の若者言葉でキタコのパーツチョイスがキモ。モンキーなどでも定番の前カゴやカチ上がったグラブバーが日本の4ミニ改の雰囲気を醸し出している。それ以上にフレームの"キタコ"とバッグの"カバン"の文字がインパクト大!

ダックス ニッポン バイブス スペシャル エディション [Cub HOUSE] 首輪部分のキタコロゴやボディサイドまで別注カラーになっているようだ。マフラーなど日本未発売のキタコパーツもある。

価格は11万3400バーツ(約43万円)で16種類のパーツや付属品をセットする。日本風の風景で撮影し「ニッポンバイブス」を表現。ちなみにカブハウス仕様が日本で販売された例はない。

フロントキャリアにレトロ調のフロントバスケットをセットしている。

メインフレーム部分にはセンターキャリアを装着している。

クラシックシートには赤いパイピングが入れられている。

マフラーにも片仮名で「キタコ」ロゴを配置。

メッキ仕様のZーIIミラーは定番。じゃんけんミラーでも似合いそう。

サイドバッグステーに合わせるサイドバッグには「カバン」の文字!

ブラックのHIGHグラブバーで二人乗りでも安心だ。

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ホンダ ダックス125

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