
2008年にデビューし多くのユーザーの支持を受けたが、2016年をもってついに生産終了に。日本国内をターゲットとしたリッターネイキッド、ZRX1200ダエグのファイナルエディションを振り返る。
角Zの歴史を締めくくる金字塔となるモデル
70年代後半から80年代前半にかけて、当時最高の技術を投入されたZ系モデルとJ系モデル。現在でも、高い人気を獲得しているシリーズである。
そのZ系モデルとJ系モデルのなかでも根強い人気があるZ1000R、通称ローソンレプリカのイメージを継承し、現代の技術で生み出されたのが、1997年にデビューしたZRX1100である。2001年には排気量をアップし、車体各部の見直しが図られたZRX1200Rがデビュー。さらに2009年に日本国内専用モデルとして生み出されたのがZRX1200ダエグである。
情報提供元 [ カワサキイチバン ]
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