
一週間前にCBR600RRが生産終了にならずに継続するだろうとお伝えしたが、そのスケジュールを予想したい。情報では2023年夏に発表されそうだ。
予想発売時期は2023年12月となり、2024年モデルになりそう
前回、2023年度上半期(4~9月)に新型CBR600RRが発売されると予想したが、これは発売ではなく発表時期だったようで、8月発表で12月発売になると思われる。
新型CBR600RRがこのタイミングで継続される理由は、令和2年排出ガス規制に伴って搭載が義務付けられている車載式故障診断装備(OBD2)の保安基準が2026年12月に強化されるからだろう。これはOBD2-2と呼ばれており、失火や触媒の劣化などの監視機能を追加する必要があるのだ。
その前に高回転・高出力型エンジンのパワーを出し切って新型CBR600RRはデビューすると思われる。4気筒スーパースポーツファンは、この機会を逃さない方がいいだろう。続報に注目!

2020年型CBR600RR国内仕様 [HONDA] 2007年から型式「PC40」を変えずに続くロングセラー。2020年型で最新電子制御をフル装備したが、新型はこれを踏襲すると思われる。
2020年型CBR600RR国内仕様主要諸元(参考)
・全長×全幅×全高:2030×685×1140mm
・ホイールベース:1375mm
・シート高:820mm
・車重:194kg
・エンジン:水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 599cc
・最高出力:121PS/14000rpm
・最大トルク:6.5kg-m/11500rpm
・燃料タンク容量:18L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70ZR17、R=180/55ZR17
・価格:160万600円
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