
11月4日から連日公開されてきたヤマハの予告動画の第3弾が11月6日公開された。こちらはトレーサー7/GTの動画と予想され、11月7日に発表されることがアナウンスされた。初日のナイケンGT、2日目のトレーサー9/GTとともにツーリングシリーズの3モデルが11月7日に発表されるだろう。
トレーサー7もカラーTFTメーターを採用し、コネクテッド対応か?
MT-07をベースにハーフカウルを装着したツアラー仕様がトレーサー7/GT。初代は2016年に発売され、2020年にYZF-R6風のLEDのツインプロジェクターヘッドライトを備えたフェイスデザインに刷新された。欧州では、トレーサー7/GTはヤマハのオンロードツアラーの最小排気量モデルとして入門版に位置づけられており、日本市場へは導入されていない。今後も導入されるかは不明だ。
11月6日公開のトレーサー7/GTと思われる予告動画では11月7日発表とアナウンスされており、動画の内容からカラーTFTメーターを採用すると予想される。また、先に予告動画で11月7日発表とされていたナイケンGTはフルモデルチェンジ、トレーサー9/GTはコネクテッド機能に対応すると思われる。

2022年型トレーサー7欧州仕様 [YAMAHA] 並列2気筒688ccエンジンの快速ツアラー。日本では発売されていないので、あまり知られていないがMT-07派生モデルの一台だ。

11月6日公開された予告動画にメーターが一瞬映し出される。ヤマハのツアラーモデルで、レッドゾーンが1万rpmからなのはトレーサー7/GTとなる。
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クラッチをホンダカワサキ並みに軽くして出してください。そしたら買います。