焚き火はまず、三種の神器「焚き火台」「焚き火台シート」「トング」をそろえるところから始まります。特に焚き火台は、収納サイズと重量に気をつけて選ばないと、キャンプ道具のボリュームが一気に増えて、積載やバイクの取り回しが難しくなってしまうので、注意したいところ。

そこで今回は、ライダーが気をつけたい焚き火台選びのポイントと、コバユリ独自の目線でおすすめする、ライダー向きの焚き火台5選をお届けします!

ライダーが気をつけたい焚き火台選びのポイント

「ソロ焚き火台」の中から選んでみよう

世に出回っている焚き火台のほとんどは、クルマで運ぶことを想定してデザインされているので、バイクに積んで走るには大きい、重いなどの難点があります。

そこでキーワードになるのが「ソロ焚き火台」という言葉。ひとりで焚き火を楽しむのに充分な使用サイズで、バイクやカヌー、自転車、徒歩での運搬にも無理がない収納サイズ・重量に抑えられているものが多いジャンルです。この中から選ぶようにすると、初めの一歩も安心です。

ミニマルサイズか、フルサイズか

「ソロ焚き火台」(または「コンパクト焚き火台」)というワードに注目して焚き火台を探してみると、バイクキャンプに適したサイズのものが見つかります。しかし、焚き火の役割を考えたとき、コンパクトなほうがいい、とも一概には言えません。

例えば、ソロクッカーがひとつ載せられるくらいの小さな焚き火台(上写真右を参考)には、フルサイズの薪をそのままくべることが難しい場合が多く、薪を細かくする作業が必要になります。それでも焚き火台の携帯性を最優先にしたいのならいいのですが、フルサイズの薪をくべられる焚き火台に比べると、秋冬は「暖を取る」という点で物足りなる、という問題も出てきます。

今は1kgに満たない焚き火台でも薪割り不要な使用サイズものがあるので、まずはフルサイズの焚き火台で、焚き火のいろいろな楽しみ方を体験してみるのがおすすめです。

コバユリが選ぶバイクキャンプ向きの焚き火台

ここでは、軽く、収納サイズがコンパクトで、かつ薪を割らなくても焚き火の炎と焚き火調理の両方が楽しめる焚き火台を条件に、コバユリがビギナーにもおすすめしたい焚き火台をご紹介!

1■ ユニフレーム ネイチャーストーブラージ

https://www.uniflame.co.jp/product/682982

サイズ:使用時=約21×23.5×25(高さ)cm
収納時=約20.5×21.5×4.5(厚さ)cm
重量:約1.2kg
付属品:五徳
価格:¥8,500(税込)

底のメッシュと煙突効果による優れた燃焼効率が特徴で、焚き火初心者でも難なく炎を燃やし続けられます。名前の通り、「小枝や落ち葉など身近な自然エネルギーを集めて、燃やして楽しむエコストーブ」として作られていますが、フルサイズの薪も斜めにくべられます。しっかりとした五徳が標準装備されているので焚き火調理も安心。

2■ STC ピコグリル398

https://www.picogrill.ch/grill/PICOGRILL-398.html

サイズ:使用時=約38×25×25cm
収納時=約33.5×23.5×1cm
重量:約495g
付属品:スピット型五徳×2
価格:12,800円(税込)

2枚のプレートを組み合わせてフレームに固定するだけのシンプルな構造と、佇まいの美しさ、A4サイズ大にまとめられる収納性、収納袋を合わせても500gに満たない軽さが魅力。薪を横にくべた時に中央に空気の通り道ができて、効率よく燃焼します。串型の五徳が標準装備で、鍋を置くのはもちろん串焼きにも使えます。

3■ 男前ファイヤーグリル

https://www.tent-mark.com/otokomae_firegrill/

サイズ:使用時=約25×20×15(高)cm
収納時=約31×16.5×1.5(高)cm
重量:493g
付属品:五徳、サポートバー
価格:9,900円(税込)

脚を広げるだけで使える、組み立て不要のワンタッチ焚き火台。われらライダーが大好きな“チタン”製で超軽量。大きめの薪も放り込める最低限のサイズにデザインされています。五徳はシェラカップやソロ用コッヘルなどを2つ載せられる大きさで、例えば保温と調理を同時にするなど、焚き火調理のしやすさも確保されています。

4■ 鎌倉天幕 ソリストほむら

https://newtecjapan.co.jp/?pid=166368935

サイズ:使用時=D27.5×W34×H23cm
収納時=D14.5×W34×H3.6cm
重量:約1.0kg
付属品:スピット型五徳×2
価格:16,280円(税込)

本体を開くワンアクションで風防と脚も同時に立ち上がる、特許構造のポップアップ式焚き火台。はめ込みやネジ留めなどの手間が一切なく、片づけも簡単なので、焚き火のハードルを低くしてくれます。気軽に持ち運べる収納サイズも魅力。高さを2段階に変えられる串型の五徳が焚き火調理に活躍します。可動部の定期的なメンテナンスが必要。

5■ロゴス LOGOS the ピラミッドTAKIBI M

https://www.logos.ne.jp/products/info/3728

サイズ:使用時=(約)幅36×奥行35×高さ22cm
収納時=(約)縦35×横19.5×高さ7cm
重量:約2.2kg
付属品:焚火ゴトク(串焼きプレート付)、ワイヤーロストル
価格:9,300円(税込)

多少重くても強度の高いものを使いたい人におすすめなのがピラミッド型のこちら。4つの部品を重ね合わせるだけの構造なので、組み立てが簡単なうえ、熱で部品が多少ゆがんだとしても問題なく組み立てられるので長く使い続けられます。上に向かって広がる火床は調理面積も広く、五徳や焼き網を使って一度に複数の調理が可能です。

 

秋冬は防寒グッズも必要になり、荷物がかさばりがちになります。自分のバイクの積載力に見合った焚き火台選びを心がけてくださいね。

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