ホンダが2022年9月の二輪事業説明会で明らかにした電動バイク戦略の第一弾が11月のミラノショーで初公開されそうだ。今回登場するのは、ホンダとしては初めて一般向けに販売する電動バイクで、スクータータイプと予想される。

日本でも4月に一般向けにデビュー!? 出川さんにも選択肢?

Webike Plusでは、今後ホンダが発売する電動バイクに「MOTOR COMPO(モーターコンポ)」や「EV-CUB CONCEPT(EVカブコンセプト)」の市販版を希望していたが、それは叶わず11月に発表されるのはスクータータイプと予想される。実際ホンダが公開したスライドでもスクーターのシルエットで表現されているので間違いないだろう。

ホンダは、電動バイクをEB=電動自転車(25km/h以下)、EM=電動モペット(20~50km/h)、EV=電動ビークルに区分けしており、2022~2024年までにリリースが予定されているのは、電動自転車か電動モペットになる。また、今回発表になりそうな電動バイクは2023年4月頃に日本でも一般向けに発表もしくは発売される可能性が高いという。そして、電動自転車と電動モペットのどちらかと言えば、日本国内での原付一種(~50cc)の将来を占う意味でも電動モペットの優先度が高いはずだ。

もし、ホンダ初の一般向け電動モペットが発売されるとすれば、ライバルはズバリヤマハのE-ビーノになる。E-ビーノは2022年8月にバッテリー容量を従来の1.2倍に増やし、1充電あたりの走行距離を29kmから32kmに伸ばしたばかり。ホンダの電動モペットはこれをどのくらい超えてくるのかも注目したいところだ。

ホンダは電動自転車と電動モペットを2022~2024年までに中国・アジア・欧州・日本で5モデルを展開すると予告。これはそのうちの一台で、唯一ボディマウントのヘッドライトを搭載したシルエットを持つ。

このシルエットを勝手に想像。こちらは2001年にデビューしたホンダ・ズーマーの最終2012年型で何となく似てる!? こうして見るとズーマーは近未来的なスタイルで電動バイクにしても違和感なさそう。

ホンダは2019年にESMO Conceptという電動シニアカーを「人とくるまのテクノロジー展2019」に参考出品しており、これが実際ズーマーに似たイメージなのだ。

ESMO Conceptは、電源のホンダモバイルパワーパックを足元に収納できるようにしているのでシートまわりがすっきりしている。もちろん普通のメットインにしてもいいだろう。

苦節約30年…ホンダがついに一般販売の電動バイクをリリースに?

ホンダの電動バイクの歴史は、1994年のCUV ESからスタートし、2010年のEV-ネオ、2018年のPCXエレクトリック、2020年のベンリィe:と続くが、官公庁向けのリースだったり法人や個人事業主向けのリース販売、法人向け販売と一般に向けたリリースは行っていない。

それがついに一般向けの販売へと踏み切ると思われるのが今回のトピックと言える。そうすると、2022年秋に電動バイクのバッテリー「ホンダモバイルパワーパックe:(Honda Mobile Power Pack e:)」のシェアリングサービスを東京などの大都市圏から開始する予定の、ガチャコ(Gachaco)のサービスにも対応した電動バイクになると予想される。

2002年に発売されたヤマハ初の電動バイク「パッソル」よりも早く1994年に登場したCUV ESは、官公庁などに200台限定でリース販売された。30km/hで61kmの走行が可能だった。

エネオスと国内二輪4メーカーは2022年4月に株式会社ガチャコ(Gachaco)を設立し、電動バイク用共通規格バッテリーのシェアリングサービスを秋からスタートさせる予定。これに対応した電動バイクの登場が期待される。

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