
2021年の販売計画台数が完売したGB350/Sに500cc版の登場が噂されている。乗れるのは大型二輪免許保持者に限られてしまうが、濃厚フィーリングのGB350がさらに特濃フィールになることは間違いなし。これは楽しみ!
情報提供元:月刊オートバイ2021年7月号(6月1日発売)
CG:宮窪伸治
目次
ビッグシングル500㏄版GBは350よりもエンジンが気持ちいい!?
ホンダがこれまで開発指標に掲げてこなかった「気持ちよさ」をセールスポイントにしているGB350は、従来の高回転・高出力という指標とは正反対の低速をメインにエンジンを作り込んでいる。最大トルクはわずか3000回転で発生させており、この特性を実現するために異例とも言えるロングストロークエンジンを開発している。
これに500cc版もラインナップされると噂されており、排気量が拡大される分、GB350よりも「気持ちよさ」で上回ってくるだろう。また、その走りを体現するために、よりクラシカルな装備も採用する予想される。

GB500 [HONDA] 予想登場時期:2023年後半(2022年11月号にて予想)。画像は編集部の制作したCG。

GB350 [HONDA] 4月に発売されたGB350とGB350S(7月発売)は計画の4500台全てに予約が入っている状況という人気ぶりだ。
中型と大型の二本立てがこれまでの伝統だった
GB350の登場とともに生産終了を発表したヤマハのSR400は、かつて中型と大型の二本立てで展開されており、大型版のSR500は主に欧米市場をターゲットとしていた。同様にGB350の前身であるGB400ツーリストトロフィー(TT)にも大型版が存在しており、400があれば500があるのがパターンと言えるのだ。新型GBは350となるが、後に触れる通り、排気量拡大の余地は十分ありそうだ。
また、エンジンを500ccにするだけでなく、スポークホイールやタコメーターを装備した2眼メーターを採用するとより魅力が増すはずだ。ホイールについては、アフリカツインなどのアドベンチャーモデルが採用するクロススポークではなく、よりクラシカルな見た目となる通常の組み方でもチューブレス化を実現する特許もホンダから出願されている。もしこの技術が採用されれば、見た目はクラシックで最新技術という、新型GBならではの装備と言えるだろう。

GB500 [HONDA] 編集部制作の予想CG。GB350ではSに相当する“TT”も用意してみた。

次期新型GB500にはスポークホイールの採用を予想。それでいてチューブレスという最新技術を投入か。これはホンダの特許図だ。

GB500TT [HONDA] 1960年代に英国で活躍したロードレース仕様車を再現したGB。1985年に400とともに発売。500はシングルシートとしていた。

SR500 [YAMAHA] 1978年にデビューしたSR500。エンジンは元々XT500のものを流用しており、SR400はそれをショートストローク化したものだ。
14mmのボアアップで501ccに! GB350のエンジンは思いのほか大きい
大柄なエンジンの見た目からして拡大版が予想ができるが、エンジンの断面図でもシリンダーには拡大の余地がありそう。GB350のボア70mm×ストローク90.5mmをボア84mmに14mm拡大するだけで501ccになる。それでもSR400のボア87mmよりもピストン径は小さいくらいGBはロングストローク設計となっている。

GB350のエンジンイラスト。赤で囲った部分の直径を14mm拡大すると501ccになる計算だ。
インド市場を狙うには350の次に500がセオリー
ホンダがGB350を発売したのは、インドで二輪市場が成熟してきており、趣味領域のモデルの販売台数が拡大しているからだ。その筆頭がロイヤルエンフィールドで、1930年代から販売が続けられている代表格のバレット350の販売台数は年間50万台という大規模なものとなっている。
ホンダもここに参入するために、GB350(インドでの名称はCB350)を開発したのだ。また、バレットには500も存在しており、これに対抗するGB500の登場も必然と言えるもの。新型GBシリーズはインド戦略の要となる二本立てとなるだろう。

Bullet500 [ROYAL ENFIELD] 1932年にデビューした超ロングセラーモデル。空冷シングルエンジンはFI化されており、バレット500は日本でも販売。インドでは350のみで、大型は650ccの2気筒に移行している。
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こんなん出たら試乗もしないで予約購入するわ。
カッコいいな!でも予約したとしても待たされるからな~そこんとこ解消して欲しい
かっこいいなぁ。
350は単気筒エンジンだけど、是非とも2気筒で出して欲しいなぁ。2気筒の細かいサウンドを響かせたい。そしてカフェスタイルでかっこ良く乗りたい
やはり350がパワー不足で500に期待
650シングルで
350でパワー不足とか、一体一般道でどんんだけスピード出すんだよ
インド市場のおこぼれで500ccなんだろうけど600〜650ccで出して欲しい…
なんの根拠もないやん
CLがちょい残念だったのでこれ良いですね〜 いっそスクランブラーもお願いします。
4速2500rpmで60㎞/h、5速2500rpmで75km/hで坂道もノッキングせずに加速していき、パルス感は今のまま力強さが加わって...ずっと走り続けたくなる。
想像しただけで鳥肌モンだなこりゃ。
ボアアップして500か、トランザルプから流用のツイン750で出ないかなあ。
待ちきれなくてZ650RS買っちゃうぞ。