※当記事はカワサキバイクマガジンvol.126掲載記事(2017年6月1日発売)に掲載されたものです。

車体構成を全面的に見直し、異次元の走りを実現した

ネイキッドバイクのモノショック化(NJサービス)でネイキッドの可能性を追求するノジマエンジニアリング。このZRX1100はNJシリーズに深く関わるウィリーの富永氏の愛車だ。


モノショックだけでなく車体も全面的に見直した

ノジマエンジニアリングが90年代末期に鈴鹿8耐に参戦したZRX1100はNJ‐1と名付けられ、リヤショックをツインショックからモノショックへモディファイしていた。同社はNJ‐1と同じくモノショック化するプランをNJサービスとして展開。ここで紹介するZRX1100もNJシリーズの一つで、各種バイク用パーツを手がけるウィリーの代表、富永保光氏の愛車である。

モノショック化されたリヤまわりはもちろんだが、クロモリで作り直されたフレームにも注目したい。大径化したメインパイプやダウンチューブの一体化に加え、エンジン搭載位置の見直し、キャスター角変更など、ディメンションと剛性バランスを徹底的に追求している。これは2016年に同社が製作したZRX1200R鈴鹿8耐レプリカと同じ仕様のフレームで、モノショック化によるプログレッシブ効果も相まってトラクション性能が大幅に向上されている。

ブラケットやスイングアームはウィリー製で、ホイールはマルケジーニ。マフラーは手曲げのチタンで、サイレンサーは同社の最高スペックのGTSを採用。また、集合部は同社のSC(スパイラルコレクター)となっていて、高速域での伸びと中低速域でのトルクフルな特性を両立している。ネイキッドの常識を完全にくつがえすべく一切の妥協を廃して製作し、スーパースポーツをも凌駕するパフォーマンスを発揮する。


カスタムパーツギャラリー

ZRXらしさに独自の造形を取り入れたフレームマウントのビキニカウル。耐久レース風のヘッドライトはかつての同社の鈴鹿8耐レーサーをほうふつさせる



カーボン製メーターパネルは中央にタコ、左右にデジタルメーターを配してレーシーな雰囲気をこれでもかと、かもし出している。レバーホルダーはウィリー製



フレームはクロモリ鋼を用いており、そのパイプ径もノーマルとは異なっている。エンジン搭載位置、キャスター角も変更し、ZRXとは次元の違う走りをもたらす



手曲げのチタンマフラー。集合部はもちろんスパイラルコレクターで、サイレンサーは同社最高スペックのGTSサイレンサーとして高級感を引き立てる



NJシリーズの開発にはウィリーの富永氏自身も深く関わっていて、同社のパーツが各部に採用される。ビレットのブラケットは同社が得意とする製品の一つ



ウィリー製ブラケットでオーリンズフロントフォークをサポート。キャスター角を1度立てるなど、ディメンションを再構築。フォームボトムもウィリー製だ



NJシリーズのスイングアームはウィリー製となる。キャリパーサポート、スタンドフックといったパーツももちろんウィリー。ホイールはマルケジーニをチョイス


「ZRX1100 by ノジマエンジニアリング」の主なカスタム内容

エンジン総排気量 1,052cm3
エキゾーストシステム ノジマエンジニアリング
ステップ ウィリー
ホイール マルケジーニ
Fブレーキ キャリパー:ブレンボ4ポット
フロントフォーク オーリンズ
ブラケット ウィリー
Rショック オーリンズ
スイングアーム ウィリー
フレーム ノジマエンジニアリング
エンジンカバー ウィリー


問い合わせ
ノジマエンジニアリング
住  所 : 三重県鈴鹿市住吉町7265-7
電話番号 : 059-378-3505
Webサイト: https://www.nojima-japan.co.jp/


情報提供元 [ カスタムピープル ]

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