
レブル250(249cc)
オーナー:Urienさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクの中から、「Urien」さんが今乗っているバイク、レブル250をご紹介します。
正直言って他のモデルとはケタ違いの売り上げを続けるホンダ・レブル250。その魅力は「足つきがよくて小柄でも取り回しがいい」とか「250ccクラスにライバルモデルがほとんどいない」とか、色々な要素に裏付けされています。しかし、実際のところバイクの魅力とは「足つきがいいから」「ライバルがいないから」なんてヒトコトで片付くものではないことは、ライダーの皆さんならよーくわかっているポイントでしょう。
ではなぜそんなにレブル250は人気なのか? それは「ツールとして優れているから」なのかもしれません。優れた道具、機械にはそのデザインに必然性があり、「機能美」に満ちています。あるいは伝統的用語でいえば「用の美」ともいえるソレは、日常の中で使い込んでいくことで味わいを深めていくものです。
Urienさんのレブル250は、「ツーキンレブル」と命名している通り、普段から通勤や日常の足として走っている様子。ノーマルのレブル250も使い勝手はいいですが、そこにUrienさんはキャリア、ドラレコ、グリップヒーターなどの質実剛健な装備をカスタム。かといって外見はいかにも「カスタムしているぞ!」という自己主張は少なく、マットカラーで溶け込むイノセントなレブルのデザインは全く変わっていません。付き合いやすいレブル250は日常生活にしっかり密着でき、だからこそ「機能美」を高めていくのでしょうね! 気取らないカッコよさが渋い、Urienさんのレブル250でした。
パッと見はレブル250 Sエディションのノーマル。実際すさまじいカスタムは加えられていませんが、バックレストやキャリアはツボを押さえた装備。また各パーツはできる限りマットブラックに統一し、シートのブラウンがアクセントカラーとなる落ち着いた雰囲気。ツーリングから買い物へ、場所を選ばないスタイルです。
ハンドガード、スマホ用マウントといったパーツもブラックアウト。冬場の走行では大活躍するハンドガードはともすれば「とっちゃんバイク」になりがちなポイントでもありますが、最低限の大きさで違和感はゼロ。
■購入動機
数年前のEnjoy Hondaイベントで見てから一目惚れ。
■長所
ライダーを含めたスタイルで、猫背気味で駆る姿は、これまでクルーザーの定番であった仰け反りスタイルに反逆するかのごとし!
■短所
特に不満はありません。
気になるハンドルまでの距離も、ニーグリップしたうえで猫背になれば、気にならずです。
■これから買う人へのアドバイス
免許取ってからの初バイクには持ってこいではないでしょうか。
基本は、カタログモデルの姿勢が一番カッコいいですが、ハンドルが遠いと感じたり、猫背姿勢が気になるのでしたら、ハンドル交換も視野に入れて購入検討すると良いと思います。
>>Webikeコミュニティで「Urien」さんのバイク詳細情報を見る
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