
Webike Plusでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。
目次
オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「令和3年度アドベンチャー/ビッグオフ人気総合」ランキングのTOP5をご紹介します!
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【5位】トレーサー900/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥738,000 〜 ¥1,276,000掲載写真に誤りがありましたので更新しております。
軽量俊足のスポーツモデル、MT-09をベースとしたアドベンチャーモデル。モデル名は、登場時はMT-09トレーサーでしたが、改良と共にトレーサー900、そして現行はトレーサー9となっています。2度も改名したということは、それだけ人気が高いということ。MT-09のバリエーションモデルという立ち位置を卒業し、新たにトレーサーというブランドに成長しました。飛ぶように軽くて俊足のADVです。
トレーサー900のスペックや関連情報
排気量 | 847cc |
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最高出力 | 116ps/10,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,160mm x 1,375mm x 850mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が トレーサー900の足つきが「つま先立ち」と回答しています。
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【4位】Vストローム650/スズキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥538,000 〜 ¥957,000
Vストロームシリーズの次男坊は、兄貴に比べればかなり落ち着いた性格。ただ、間違っても遅いというわけではなく、よりゆとりを持って走れるというイメージ。エンジンは、SV650にも使われているVツインを使用し、低速トルクが豊かでゆっくりと乗るにはぴったり。しかし回せばかなりスポーティに走れるエンジンでもあり、ワインディングで遅いと感じることはありません。まさに余裕を体現したADVです。
Vストローム650のスペックや関連情報
排気量 | 645cc |
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最高出力 | 69ps/8,800rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,275mm x 1,405mm x 835mm |
▲身長166-170cmのライダーの約70%が Vストローム650の足つきが「つま先立ち」と回答しています。
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【3位】CRF250 RALLY/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥231,000 〜 ¥588,000
リアルオフローダーでもあるアフリカツインの遺伝子を受け継いでいるのがCRF250 RALLY。オフロードの走破性は説明不要で、車体が軽いのでアフリカツインではいけないような場所にも気軽に突入できます。密を避けながらツーリングをしたいのなら3桁国道がおすすめ。3桁国道と言えば藪道が多いのですが、250 RALLYならなんのその。その走破性の高さがかえって楽しいと思います。
CRF250 RALLY/ホンダのスペックや関連情報
排気量 | 249cc |
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最高出力 | 24ps/7,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,200mm x 1,355mm x 920mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が CRF250 RALLYの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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【2位】400X/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥404,800 〜 ¥898,000
アドベンチャーもコンパクトになってきていますが、その中で穴場的なモデルが400X。車体とエンジンがCBR400Rと共用なので、潜在的なスポーツ性能は高いです。現行型はフロントタイヤを大径化するなど、よりタフさを強調したデザインとなり、所有の満足度も高くなりました。高速道路で速く、ワインディングでは回してスポーティな走りを楽しめる隠れた名機です。というよりも、魅力に多くの人が気づいたから、ランキング2位に入ったのでしょう。
400Xのスペックや関連情報
排気量 | 399cc |
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最高出力 | 46ps/9,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,140mm x 1,380mm x 830mm |
▲身長166-170cmのライダーの約80%が 400Xの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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【1位】Vストローム250/スズキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥459,280 〜 ¥724,900
こんなアドベンチャーを待っていた! というのがVストローム250ではないでしょうか。ブームで雨後の筍のように生まれたアドベンチャーは押し並べてデカく、乗るには気合いが必要でした。休日の散歩がてらというにはあまりにも重くデカい…。その穴をついたのがVストローム250。とにかくコンパクトで可愛い車体はジムニーに通じるところがあり、ちょっとそこら辺を乗ってみようかと思えてきます。Vスト250はまさにそのちょい乗り性能で天下を取ったのではないでしょうか。
Vストローム250のスペックや関連情報
排気量 | 248cc |
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最高出力 | 24ps/8,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,150mm x 1,295mm x 880mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が Vストローム250の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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まとめ
ブームの始まりの頃は、とにかく軍用車のようにデカいというのがアドベンチャーで、一種のステータスでもありました。しかし市場が出来上がると、そのデカさはかえって扱いづらいと気づくようになります。足付きは最悪で普段乗りなんか到底できません。そこでアドベンチャーは小型化がトレンドになります。今回のランキングは、それを物語っています。今では加熱状態だったブームも落ち着きましたが、アドベンチャーはやはり一定の市場を獲得しています。今後も楽しいモデルが生まれてくるので、また来年のランキングは違う結果となるでしょう。
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MT-09の画像が思いっきり先代のV-STROM650なのですが...
バイクに興味のない人が担当しているのかなぁ...ちょっと残念。
よく見ろ!