
●まとめ:ヤングマシン編集部(高橋剛) ●写真:楠堂亜希 ●外部リンク:ホンダモーターサイクルジャパン
ホンダCRF250Lは世界各国に展開するグローバルモデルで、累計販売台数は約13万台。デザイン性/利便性/パフォーマンス/そしてリーズナブルさで人気で、その最新モデルは”誰もが何にでも使える特性”をオン/オフの両面から高めている。本記事では現役女性レーサーの岡崎静夏さんがオンロード/オフロード試乗したインプレッションをお届けする。
ちょっと自信を持って山道に入っていけそう
正直に告白します。自分、今までオンロードとオフロードは完全に断絶した別世界だと思い込んでました。
そりゃあ、自分だってオンロードに役立つトレーニングの一環としてオフロードを走ることはあります。でもそれは専用マシンをトランポに載せて、専用コースを走るもの、なんです。
つまり自分の中で、オンロードとオフロードはまったく別のカテゴリーという位置づけでした。オンを走るバイクはオンを走る。オフを走るバイクはオフを走る。そうやってクッキリとジャンルが分かれているものなんだ、と信じ込んでいたんです。
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]
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