ホンダのミニモト「ナビ」が参上!! オートマチックのカワイイやつが北米進出だ!

ホンダは、インド生まれのオートマチックファンバイク「NAVI」を北米市場に投入することを発表した。街中でのイージーな移動手段への需要に応える形で、アメリカでは珍しい(?)オートマのミニモトが発売されることになる。
●文:ヤングマシン(ヨ)
シート高765mm、約20万8000円でグロム似のタウンライドマシンをリリース
ホンダはアメリカ市場にインド生まれのオートマチックファンバイク「ナビ(NAVI)※インド名はNAVI 110」を投入することを発表した。車両価格は1807ドル(日本円換算約20万8000円)とリーズナブルで、イメージカラーのイエローほか全4色をラインナップする。
ナビの特徴は、なんといってもユーザーフレンドリーなこと。キャブレター仕様の109ccエンジンには、クラッチやシフトレバーいらずのCVT無段変速トランスミッションを組み合わせ、シート高は30.1インチ(約765mm)という低さ。都市交通をキビキビと走り抜けるのを得意とし、北米のピックアップトラック文化ではRVのバンパーラックで運搬できることもアピールしている。燃料タンクの下に備えられたストレージには、ジャケットやスナック、教科書などを収納可能だ。
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情報提供元 [ WEBヤングマシン ]
この記事を書いた人
1972年に創刊された日本の老舗モーターサイクルマガジンの一誌。常にその時代の熱いバイク達を追い続け、最新モデル&アイテムの実証テストに定評がある。代名詞となる新車スクープはRG400/500Γ時代(1984年3月号掲載)から30年以上続いている名物企画で、業界内の生情報を独自追跡したものが主となっている。メイン読者層は50代とそのジュニア世代となる20代。ブランドタイトルの“ヤング”という単語はさすがに時代錯誤かもしれないが、信条はバイク乗りの多くが持ち合わせている“ヤング・アット・ハート”だ。
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