
ヤマハがこの冬の国内発売をアナウンスしている新型YZF-R7の価格を緊急予想。これまでのスーパースポーツと異なる並列2気筒エンジンを搭載したモデルだけに低価格での販売が期待されていたが、100万円を切ると予想される。
ベースのMT-07から上昇幅を20万円以内に抑えて発売か?
ネイキッドスポーツのMT-07をベースにフルカウルを纏い、新ジャンルのスーパースポーツとしてリリースされるヤマハのYZF-R7。ヤマハがアナウンスした発売時期に近づいてきたのでその価格を予想したい。まず、スタンダードカラーは税込99万円前後でギリギリ100万円を切るだろう。また、白ボディのスピードブロックカラーを採用する世界グランプリ参戦60周年を祝う特別仕様は、税込105万円前後と予想される。
ベースとなるMT-07は、税込81万4000円で発売されており18万円ほどの上昇となるが、フルカウルだけでなくフロント倒立フォークやフロントブレーキ、前後タイヤに至るまで専用装備とし、エンジンにスリッパークラッチを装備していることを考えると納得の価格。ツーリングからサーキット走行まで幅広く楽しめる一台になりそうだ。
▲新型YZF-R7のスタンダードカラーはこの青と黒がランナップされている。税込99万円前後と予想。
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▲新型YZF-R7の世界グランプリ参戦60周年を祝う特別カラーは税込105万円前後と予想。往年のスピードブロックカラー、通称ストロボカラーを採用する。
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