
モトレポートでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。
目次
街乗りメインにオススメのバイクをまとめました
ウェビックユーザーの情報を基に、シチュエーションごとにオススメのバイクが探せる、ウェビック バイク選びの「バイクライフからバイクを探す」。
今回は、「街乗りメイン」にオススメのバイクを、実際に乗っているユーザーの声と共にご紹介します!
街乗りメインにオススメのバイクとは?
休日のツーリング用に大型バイクを持ち、生活圏内の移動用に小排気量をもう一台持つというユーザーもいるのではないでしょうか。
街乗りバイクで重要な点、一つ目は車体の軽さですね。1000cc超えネイキッドで街乗りをすることもできますが、車庫から出すまでに結構な気合が必要になるため現実的ではありません。その点、軽量であれば自転車感覚で持ち出せますよね。もちろん狭い住宅街の迷宮もヒラヒラと進んでいくことができます。万が一、飛び出しなどで急制動をかけても、軽量であれば転倒を防げる確率も上がります。
2つ目は排気量でしょうか。大排気量車は、しっかり走るためにはまず暖気運転が必要。3分から5分くらいはエンジンの準備運動が終わるのを待たなければなりません。これをやらずに乗ると、燃え残りのガソリンがオイルに溶けて希釈を起こし、エンジンを傷めてしまいます。何より街乗り程度の出足で数分待たされるのはわずらわしい。それから経済性が圧倒的に不利です。大型で街乗りをすると燃費は悪化の一途。このガソリンが高いご時世、燃費に気を揉みたくはありません。
3つ目はオシャレ度です。街乗りということは休日のロングツーリングよりも広く一般人の目にバイクが映ります。せっかくなら多くの人の目に留まるバイクに乗りたいですよね。例えば東京はオシャレな街も多数ありますので、その中に優しく溶け込めるようなデザインが好ましい。また、そんなオシャレなバイクが自宅に止まっていれば、「あら、なんか素敵」と思ってもらえ、ご近所付き合いも円滑になるかもしれません。「あなたのパートナーさんは好き者なのね」と嘲笑されるよりも良いと思います。
以上を踏まえて以下の4台を選びました。どうぞご参考ください。
街乗りメインにオススメのバイクに乗るオーナーの声
実際に乗っているバイクが「街乗りメイン」にオススメと言うオーナーの声を一部ご紹介!
排気量ごとにピックアップしているので、ぜひバイク探しの参考にしてみてください!
街乗りメインにオススメの電動バイク
現在の時流に最も合致する街乗りバイク。電動なので経済性に心配は不要。騒音もなし。見た目も可愛くおしゃれで文句なし。
街乗りメインにオススメの中型バイク(〜250cc)のバイク
おしゃれな街乗りバイクならベスパが最良。オプションのキャリアやバッグを付ければ実用性と可愛さがアップ。GTSは水冷エンジンなので、経済性も環境性も良い。
購入動機・用途・比較車種 | 2人乗りができないボンネビルボバーに乗っている私。 「パパの後ろに乗りたい!」と言った5歳の娘の希望を叶えるべく (これを逃したら娘と乗るチャンスはもう二度とない!という焦りが本音、笑)、 貯金もないのに勢いで買ってしまいました。 以前乗っていたR1200GSとも、今乗っているボバーとも違う車種をと考え、 人生初のスクーター所有となりました。 |
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長所・満足な点 | 日常の足としては最適。 二段階右折の必要もないし、高速道路にも乗れます。 坂道の上りで後続車に気を使う必要も無し。 |
短所・不満な点 | メットインスペースというほどの容量は全く無いシート下。 オイル交換のしづらいドレン&オイルフィルター位置。 ハザードスイッチが無い。 サイドスタンドで駐車しているとスタンド側へ簡単に倒れる。 |
これから買う人へのアドバイス | 加速や最高速度を求める方には向かない、ややおっとりした感じ。 ちょっとオサレな日常の足を求める方にどうぞ。 150ccという排気量を、マルチに使えて便利と考えるか中途半端と思うかによって 評価が大きく割れそうです。 |
街乗りメインにオススメの原付(〜50cc)のバイク
排気量的にも街乗り向け。雨風を凌げる点をみれば街乗り性能は世界最強だろう。キャリアを活用して荷物も積み放題。
購入動機・用途・比較車種 | 部品取り用のキャノピーがネットオークションに出品されてましたので 修理しちゃいました。 |
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長所・満足な点 | ミニカー登録してますので、ヘルメットなしで乗れます。 お買い物やゴミ捨てで大活躍してます。 趣味の渓流釣りにも利用してます。 |
短所・不満な点 | 風が吹くと振ら付きますので、リアショックを強化ショックに変えたいと思います。 4stキャノピー(TA03-111)は、登り坂では全く走りません。 |
これから買う人へのアドバイス | エンジンが冷えているときにアイドリングしないとの事で購入しましたので、水温センサーとスロットルボディー(IACバルブ)を交換しましたがダメでした。 4stキャノピーは、概ね4万キロでピストンと給排気バルブがダメ見たいです。 自分で交換するなら3万円ぐらいで修理できます。クランクのベアリングから音が出る場合はもっと掛かります。 |
街乗りメインにオススメの原付二種(〜125cc)のバイク
「カブ以外で」とは思いつつも絶対に行き着いてしまうのがカブ。それは日本の土壌が育てた究極の街乗り仕様だから。見た目的にもどんな環境にもマッチする美しさがあるからタチが悪い。
購入動機・用途・比較車種 | 東京モーターショーで発表されて以来ずっと気になっていましたが、カラーリングが気に入らず見送っていました。2019年に新色パールカデットグレーが発売されることになったので即予約を入れて発売日に納車してもらいました。 |
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長所・満足な点 | スタイリングと装備。ヘリテイジデザインが大型バイクで流行っていますが、スーパーカブC125はまさにその原付2種バージョン。フルLEDの灯火器類やディスクブレーキ、キャストホイールなどカブの欠点を補いつつ、雰囲気をしっかり残せているところが気に入っています。 |
短所・不満な点 | カウルが取り外ししにくい。作りがあまい上にほとんどがツメでとまっているのでかなり神経を使わないとツメを折ってしまいます。 どうせならリアブレーキもディスクブレーキにしてほしかった。 あと、ガソリンタンクはもう少し大きければ航続距離も伸びてツーリング時にもっと楽しめると思います。 |
これから買う人へのアドバイス | ちょっと価格は高いけれど、足回りを後からカスタムすることを考えれば断然お買い得です。 見た目も独特ながら派手さはないのでビジネスやフォーマルなシーンでも乗って行くことができておすすめです。 ブログにまとめていますので、ぜひ見に来てください。 https://supercub-c125.com/ |
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