
モトレポートでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。
目次
オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ1000cc超ネイキッド」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 ZRX1200R/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥748,000 〜 ¥2,600,000
2001年登場の2代目ZRX1200。先代からほぼ作り替えと言えるほどのエンジンをはじめ、スイングアームの延長、フロントフォークのセッティング変更など大規模な改良が行われています。しかしスタイリングに大きな変更はなく先代を踏襲。というよりも、最終型のDAEGと並べてみても、素人はまず気付かないほどスタイリングが一貫されています。1200ccとは思えないほど車体がコンパクトで、1000ccオーバーとしては、ある意味異端な存在のネイキッドです。
ZRX1200Rのスペックや関連情報
燃費 | 25.5 km/L ( 60 km/h走行時) |
---|---|
最高出力 | 95ps(70kw)/7500rpm |
最大トルク | 10.3kg・m(101N・m)/3500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2120mm x 1150mm x 780mm |
シート高 | - |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が ZRX1200Rの足つきが「つま先立ち」と回答しています。
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4位 CB1300スーパーフォア/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥458,000 〜 ¥1,936,000
プロジェクトBIG-1のもと開発されたリッター級CBは、1998年の1300cc化以降、特にスーパーフォアはスタイリングに大きな変更はありません。ある意味完成されたバイクで、1300ccらしい大トルク、大柄な車体、しかし意外なほど乗りやすく軽快な運動性能は、今日までブレることなく踏襲されています。しかし大変革があったのは2014年からの現行型で、トランミッションが5MTから6MTになりました。これまでの5速の上に1速を出したようなロングギアで、高速道路でのエンジン回転を下げることができ、快適性が増しています。
CB1300スーパーフォアのスペックや関連情報
燃費 | 17.2(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 |
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最高出力 | 113ps/7,750rpm |
最大トルク | 11.4kgf・m/6,250rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2200mm x 1125mm x 795mm |
シート高 | 780mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が CB1300スーパーフォアの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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3位 GSX1100S カタナ (刀)/スズキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥1,380,000 〜 ¥3,850,000
スズキの名車中の名車です。ある意味スズキらしいスタイリングのバイクと言えます。モダンなバイクと言えば曲線を多用したデザインとなりますが、カタナはそれとは真逆のデザイン。直線の図形を並べれば基本のスタイリングを描けてしまうほどはっきりとしています。これがスズキらしいデザインだと思います。現在、スズキのスタイリングが良くなりました。それは新世代のカタナが登場してからのように感じます。オフロードのDRもそうですが、スズキオリジナルのデザインエッセンスがこの初代カタナに詰まっているように感じます。スズキは直線デザイン。なんたって大人気のジムニーもそうです。だから現在も色褪せません。
GSX1100S カタナ (刀)のスペックや関連情報
燃費 | 25.1 km/L ( 60 km/h走行時) |
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最高出力 | 95ps(70.0 kw)/8500rpm |
最大トルク | 8.6kg・m(84.3N・m)/4000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2250mm x 1195mm x 740mm |
シート高 | 775mm |
▲身長166-170cmのライダーの約50%が GSX1100S カタナ (刀)の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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2位 CB1300スーパーボルドール/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥583,000 〜 ¥2,046,000
2008年からCB1300シリーズに追加されたハーフカルルバージョンがスーパーボルドール。カウル装着の効果は大変に大きいもので、こうして数値にも現れるほどの人気を獲得。国産ツアラーと言えば、の存在とも言えます。SFと同じく、2014年モデルで大幅改良が入り、ギアの6MT化とカウルが現在の鋭角ライトの形へ。若者が乗っても似合うほど現代のバイクらしいスタイルとなりました。そんなCB1300シリーズは現在も改良が続けられ、最新型は電子制御スロットとなり、クルーズコントロールを標準装備。さらにクイックシフターも選択可能です。乗ってみると、非の打ち所のなさに驚くはずです。
CB1300スーパーボルドールのスペックや関連情報
燃費 | 17.2(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 |
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最高出力 | 113ps/7,750rpm |
最大トルク | 11.4kgf・m/6,250rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2200mm x 1205mm x 825mm |
シート高 | 780mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が CB1300スーパーボルドールの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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1位 ZRX1200ダエグ/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥998,000 〜 ¥3,480,000
カワサキはある意味異端のバイクメーカーです。現在の商品群が語るように、他社は到底真似しそうもないバイクをリリースし独特の地位を築いています。現在はカタログ落ちとなったZRX1200DAEGも異端児です。リッターオーバーのネイキッドは押し並べてデカい! という印象がありますが、DAEGはミドルクラスかと思うほどコンパクト。その車格が物語る通り、当然運動性能も軽快で市街地、峠とどこでもキビキビと走れます。下手なフルカウルスポーツよりも速いくらいです。また、初代ZRXから外観をほとんど変えなかったところも男らしい点。細かい性能云々よりも、買って絶対に後悔しないバイクの一つです。
ZRX1200ダエグのスペックや関連情報
燃費 | 25.8km/L(60km/h・国土交通省届出値) |
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最高出力 | 110PS(81.0 kw)/8000rpm |
最大トルク | 10.9kg・m(107N・m)/6000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2150mm x 1155mm x 770mm |
シート高 | 795mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が ZRX1200ダエグの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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まとめ
大型自動二輪まで免許を取って買うものに迷っているなら、まずリッターオーバーのネイキッドを買えば間違いありません。現在はストリートファイターやネオレトロに圧倒されてしまいましたが、すべての標準にあるのは変わらずネイキッドだと思います。標準なので、特筆したものははっきり言ってありません。しかし、家の軒先などに置いて良し、日本の道で乗って良し、価値も変わらず良しなので、長く飽きずに付き合っていられます。何より、このどデカいネイキッドに乗っている日本人の姿は、欧米のそれにはない堂々たるものに感じないでしょうか。侍と馬の構図ですね。遺伝子を刺激しているのだと思います。
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