モトレポートでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。

高速ありのツーリングにオススメのバイクをまとめました

ウェビックユーザーの情報を基に、シチュエーションごとにオススメのバイクが探せる、ウェビック バイク選びの「バイクライフからバイクを探す」。
今回は、「高速ありのツーリング」にオススメのバイクを、実際に乗っているユーザーの声と共にご紹介します!

高速ありのツーリングにオススメのバイクとは?

ツーリングに行く際に高速道路を利用する人は多いと思います。特に東京都23区近辺在住であれば、高速道路の利用は必須ですね。何故なら渋滞に多くの時間を割かれてしまうからです。高速料金を払ってでも、時間は稼ぎたいものです。

東京近郊在住ではなくとも、この時期は多くのライダーが時間を稼ぎたいと思います。あっという間に日が暮れるからです。これから紅葉も本格化しますので、目的地にスパッと行って紅葉を絡めて写真を撮り、美味しいものを食べてお土産も手に入れ、できれば日が暮れる前に帰宅したいですね。気温も低下していきますので、長時間の運転は体力を吸い取られます。

この時期の「高速ありのツーリング」に向いたバイクを考えると「いかに体力を温存できるか」という点が選択肢の一つになると思います。低気温は体力を奪います。体力が低下すれば運転に支障が出ます。年齢が高ければ高いほど、低気温に対する体力の維持は難しいかと思います。

それを考えると、防風性が高いバイクが良いと思います。カウルがあり、ロングスクリーンやナックルガードが付いていたり、あるいはオプションで選択できるようなバイクはとても体力を温存できると思います。特に注目点はグリップヒーター。これの有無で体感温度が変わります。標準装備この上ない部品ですが、後付けでも必ず付けたい部品です。マフラーなんかよりも先にです。

それから体力の維持の面で考えると、大排気量で低速トルクが太いエンジンを積んだバイクがいいと思います。ライダーが頑張ってアクセルと捻らなくてもスムーズに加速し高速巡航してくれれば疲れにくい。カリカリのマシンに乗って汗をかいて寒さを吹き飛ばすという方法もありますが、それができるのは30代前半までだと思います。

また、最近の新型車にはETCの標準装備化が進んでいます。これは是非押さえておきたいポイント。標準でなくとも装着はもはや必須です。料金所のストップ&ゴーからの解放は、それだけで自由度が倍増する感覚です。もちろん、ETC利用の方が料金的にも多大なる恩恵を受けます。

以上を考えて以下の4台を選びました。いかがでしょうか。

それはそうと、ホンダが新型ツアラー、NT1100を10月21日に発表する予定です。一体どんなニューカマーなのでしょうか。そして現在最も注目度が高いであろうスズキのGSX-S1000GTも登場を控えています。コロナが明けるであろう来年のツアラーシーンが楽しみですね。

高速ありのツーリングにオススメのバイクに乗るオーナーの声

実際に乗っているバイクが「高速ありのツーリング」にオススメと言うオーナーの声を一部ご紹介!
排気量ごとにピックアップしているので、ぜひバイク探しの参考にしてみてください!

高速ありのツーリングにオススメの大型バイク(1001cc以上)

はっきり言って何も考えずとも速く快適に、むしろバイクが勝手に走ってくれるような感覚を覚える熟成極まるツアラー。最新型は電子制御スロットルとなり、クルーズコントロールが標準装備。

購入動機・用途・比較車種 最後までVFR800FとCB1300SBSPのどちらかで悩んでおりました。
VFRは高校生の時からの憧れもありましたし、ホンダV4を乗れる内にとも思っておりましたが、乗車姿勢と電スロ化に伴う上下シフターとクルコン、カウルのポケットといったツーリングでの使い勝手を優先させました。
長所・満足な点 質感の高さは随一ではないでしょうか。
出先でバイクを止めて、自分のバイクを眺めていると、本当にカッコいいなぁと惚れ惚れします。
電スロも違和感なく操作しております。
短所・不満な点 皆さんが言われております通り、取り回しの重さでしょうか。
坂道は1センチも登れないと言う都市伝説?もありますが、そこまでは言い過ぎかな?と感じます。
写真背景の駐輪場ですが、こちらの扉前は前後にスロープになっており、入口の扉幅は100センチ丁度。
ハンドルの幅は82センチです。
これを毎回、2m近くをバックさせながらハンドルを切って駐輪場に入れています。
これから買う人へのアドバイス SPの方が車高も高く、初期のプリロードでは沈み込みも少ないので、店頭での足付きに不安を覚えるかも知れません。
私は身長169センチ、股下77センチ、体重67kgですが、プリロードを若干調整しました。
両足だとかかとが少し浮いて、普段は片足ベッタリで運転しております。
全く問題ありません。
SPの装備、デザインが気に入っているのであれば、私はSPをオススメします。
満足度高いですよ!

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高速ありのツーリングにオススメの大型バイク(1001cc以上)のバイク

2001年に初代がFJRが発売された隠れたロングセラー。MTシリーズとは逆に重量級かつ重厚感のある車格を持つ。元々は欧州向けのバイクなので、高速巡航性はかなり高い。最新型はギアが6速化されよりラクに高速道路を走れる。

購入動機・用途・比較車種 53歳の年齢から体力的な問題を考慮してリッターバイクは、この先10年乗れる位と考え購入 
ヤマハ独自のセミオートマチックも年齢的には楽と思い決めました。
納車から10日程は、慣らしのため仕事メインの移動手段で使用してます。
シートの幅が広いため179cmの自分でも両足でかかとが浮くくらいです。
長所・満足な点 300kg弱の車体の割に走り出すと逆に軽く感じる。
フルカウルの割には姿勢がネイキットと同等でとても楽な姿勢が保てる。
ワイドな正面の顔立ちは最大の魅力。
クラッチがないのでスクーター感覚に思われるが、ギアチェンジは、シフトペダルか左手でレバー操作が必要なので従来のバイクと同様の感覚。
スクリーンの上下電動、サスの調整(1人、1人+荷物、2人、2人+荷物)、オートクルーズ、グリップヒーターなど装備の充実度からコストパフォーマンスはむしろ高い。
メーターでの情報量が豊富。
短所・不満な点 燃費は悪い 多分15~16km、長距離でも20kmは無理かと?
このバイクに限らずフルカウルの宿命 整備性は悪い、長所の逆になるが、メーター情報量が豊富な分整備としてはオイル交換以外ほぼ無理かと。
慣らし中の燃費ですが、街中でも17.7km/Lと表示されました。
このバイクの短所になるかは別として、パニアケース、トップケース等ワイズギアの純正品は、取り付けても良く似合うが、異常に高い!!
これから買う人へのアドバイス 目的としては買うと長距離に出かけるような気がしたから。
これから購入を考えてる人はクラッチがない分スクーター感覚に似てるように思えるが、シフト操作は必要なのて゛とても楽に乗れるのでいいです。
クラッチレバーが無い分ワインディングでは指でのシフトチェンジなので楽でシフトペダルより操作が早くできます。
実際 1,000km程乗っての感想としては、クラッチレバーがない分 楽というより便利、また、他人に言われて自分も思ったが、他のレバーがあるバイクに乗れなくなるように思われがちだが、まったく関係ありません。
自分は、他にも数台有り乗って見ましたが、以前と変わらずシフトチェンジしてのれます。
むしろ このバイクに乗ってから思いましたが、まったくの別物です。

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高速ありのツーリングにオススメの大型バイク(1001cc以上)

まさに長距離を快適に走破するためのADV。乗車姿勢がアップライトな上、可変フロントスクリーンやナックルガードを備えているため、風を防ぎながら速く快適に走れる。

購入動機・用途・比較車種 スタイルに一目惚れ。
乗り心地も良さげだけど意外とワインディングも走りそうだと思い、疲れにくいバイクに乗換えたかったため購入。
長所・満足な点 購入動機でもあるスタイルが気に入ってます。全体的に直線的なデザインで良いですね。
エンジンは慣らし中なので今後更新予定だがとりあえず燃費が良い。慣らし運転が終わったら出力特性を変えて遊ぼうと思っています。
意外と曲がる。走り出せば重さは感じずヒラヒラ曲がります。
ストロークの長いソフトな足回りですが底で踏ん張りがあるため安心してコーナーリングできます。標準タイヤも結構グリップが良く気に入ってます。
ブレーキもよく効く。大柄で重たい車体ですが軽い力でも十分な制動力があると感じます。
電子制御が満載ですが、それぞれ上手い具合に作動し、運転の邪魔をする感じはありません。
最近はずっとネイキッドスタイルのバイクに乗っていたのでウインドウスクリーンの効果に関心しています。ただし防風効果が高いため夏場は暑いですね。
ゆっくり走ってもストレスを感じにくく長く付き合っていけたら良いなと思っています。
短所・不満な点 取り回しの重さ。取り回しでは重心が高くフラッときそうで気を遣います。左に斜めになっている場所でサイドスタンドで停車した状態から跨ったまま直立出来なかったのははショックでした。脚が長ければ。。。
あと足つきですね。停車時は気を遣います。革パンを履いて乗っているのですが足を下ろした時に丁度ステップのゴムにグリップして着地を邪魔される感じになります。慣れると解決するかも。
最後にシート下のスペースが狭いところですね。トップケースやパニア付ける前提かもしれませんがETCと車検証入れたら何も入らないです。トップケース付けて解決させるつもりです。

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高速ありのツーリングにオススメの大型バイク(〜1000cc)のバイク

ADVではあるが、ニンジャ1000譲りの4気筒エンジンを積んでおり、ロードスポーツ性がかなり高い。ニンジャ細部は異なるが、ニンジャ1000の快適性を高めたツアラーという位置付け。

購入動機・用途・比較車種 久しぶりにカワサキプラザへ新しいバイクを見に行ったらヴェルシス1000 が置いてあり最高にカッコ良かった!それなりにバイクも乗れる様になったし、大柄なヴェルシス1000 でも行けるだろうと跨った。意外にも取り回しが良く乗れそうだ、と判断した。それに電子制御に長く否定的だったが、逆に電子制御てんこ盛りなバイクにも乗ってみよう、と思った。
長所・満足な点 今まで300キロ前後のツーリングが多く、それ以上はしんどかった。ヴェルシス1000 は違った。500キロ位が普通になって腰も膝も痛くならず、冬寒くなく快適なのに快速スポーティ!視線が高いので景色も見やすいし、タンデムも楽チン。荷物が多い日や、タンデムの時にはボタンひとつでセッティングが変えられて走りやすい。雨が降ってくればレインモードに。晴れてワインディングにくればスポーツモードに。モタードみたいな足回りからスポーツツアラーの足回りにボタンひとつで変わってしまう。路面への追従性も1秒間で何回も調整される電サスで最高に快適。特にフライバイワイヤのスロットルは、ドンつき皆無で恐ろしくスムーズに。キャブのスムーズさが好きでしたが、完全に超えてしまいました。もう戻れません。何よりクルコンでクルーズしてる時も大変気分が良いです。路面への追従が制御されてるせいか、タイヤは三万キロ近く持ちブレーキパッドも減りません。夢のようなバイクです。
短所・不満な点 ヘッドライトをLEDにしたいなーと思っても、最初からフルLEDです。ETCをつけようと思っても最初からついてます。ホイール軽くしようかな?と思っても10Rの軽量なものが使われています。
ミラーを見やすくと思っても後ろのトップケースが見えるほど良く見えますし、エンジンの振動が抑えられているのでブレません。スマホも壊れにくい。なので、カスタムしようにも最初からついているものが多く、またそれらが優れているため、悩んでしまうのが欠点と言えば欠点です。
防風性も高いので、真夏の渋滞が唯一暑いですね。ただ熱風の出る方向もカウルで制御されているので、大柄なネイキッドより暑さは感じにくいです。
これから買う人へのアドバイス パニアとトップケースが無茶苦茶便利です。
なので、バイクカバーはそれらを購入することを前提にした大きなカバーがおすすめです。
知り合いで155センチの女性の方も乗っていますよ。ハンドルがすごく切れるので乗れば案外大丈夫です。

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