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オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介

「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。

今回は所有しているオーナーの満足度が高い「~250ccストリートバイク」ランキングのTOP5をご紹介します!

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※TOP5は記事公開時点のランキングとなります
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5位 ST250 Eタイプ/スズキ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥320,000 〜 ¥478,500

40万円を下回る価格で2003年に登場。計2世代が販売されました。ベーシックモデルに対し、Eタイプは随所にメッキパーツをあしらい、キックスターターを装備した上級版です。車体構成は説明要らずのシンプル。エンジンも単気筒の空冷です。しかし、そんな見た目に合わずしっかりと走ります。特にエンジンが単気筒とは思えないほど滑らかに回転が上昇し、低速トルクも力強く市街地走行がとにかく楽。単気筒のリズミカルな鼓動も乗っているうちに楽しさに変わり、ロングツーリングにも出かけたくなります。等身大の良き相棒になれるバイクです。

ST250 Eタイプのスペックや関連情報

燃費 48.0km/L(60km/h走行時)
最高出力 19ps/7,500rpm
最大トルク 2.1kgf・m/5,500rpm
全長 x 全高 x 全幅 2,070mm x 1,075mm x 750mm
シート高 770mm

▲身長166-170cmのライダーの約80%が ST250 Eタイプの足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。

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4位 FTR223/ホンダ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥168,000 〜 ¥498,000

2000年に発売し、2016年の生産終了までを1代で背負ったロングセラー。FTRは「フラット・トラック・レーサー」の略。フラット・トラックとは「ダート・トラック」であり、そのレーサーを意識したスタイリングが特徴です。土くさいバイクかと思いきや、タンクやフレームはビビッドに塗装されていておしゃれ感抜群。実はこのカラーリングは、ダートラ本場のアメリカのファクトリーマシン「RS750D」のカラーリングを踏襲しています。

FTR223のスペックや関連情報

燃費 43.0km/L(60km/h走行時)
最高出力 16ps/7,000rpm
最大トルク 1.8kgf・m/5,500rpm
全長 x 全高 x 全幅 2,080mm x 1,115mm x 910mm
シート高 780mm

▲身長166-170cmのライダーの約70%が FTR223の足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。

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3位 バンバン200/スズキ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥158,000 〜 ¥498,000

2002年に発売され2016年まで生産。当時流行の極太リアタイヤを備え、ストリートバイクらしいカスタムテイストを感じるモデルです。バンバンは、ST250のフレームとジェベル200のエンジンを流用。DIYのような雰囲気はそこから来ているような気がします。また、流用のお陰で車体価格が32万9000円という破格を実現しました。手に入れやすく、カスタムもしやすい楽しいバイクです。

バンバン200のスペックや関連情報

燃費 51.5km/L(60km/h走行時)
最高出力 16ps/8,000rpm
最大トルク 1.5kgf・m/6,500rpm
全長 x 全高 x 全幅 2,140mm x 1,125mm x 865mm
シート高 770mm

▲身長166-170cmのライダーの約100%が バンバン200の足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。

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2位 250TR/カワサキ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥272,000 〜 ¥1,000,000

2002年〜2013年まで生産。250TR自体は、1970年に2サイクルエンジンを積んだオフロード車の冠です。復活したTRは、タンクの造形など初代のスタイリングを取り込んだため、オフ車の雰囲気が色濃く出ています。エンジンはエストレヤと共通ですが、ブラック塗装がなされているのがポイントです。当然カスタムベース車としても人気を獲得しました。

250TRのスペックや関連情報

燃費 41km/L(60km/h走行時)
最高出力 19ps/7,500rpm
最大トルク 1.9kgf・m/6,000rpm
全長 x 全高 x 全幅 2,100mm x 1,105mm x 840mm
シート高 775mm

▲身長166-170cmのライダーの約70%が 250TRの足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。

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1位 トリッカー/ヤマハ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥244,800 〜 ¥581,900

TWという大ヒットモデルかつストリートバイクブームの原点を持つヤマハが、新たに開発したストリートモデルがトリッカーです。トリッカーは自転車です。自転車は人にものすごく身近な乗り物。それを身近さをバイクで再現しています。ものすごく軽い車体(もちろんPASよりは重い)と類稀な足付きのお陰で自然にまたがることができ、走り出せばウイリーも簡単でそこら辺の段差もピョンピョン越えられる楽しさを持つ…というよりも越えたくなります。ストリートバイクブームが過ぎても人気を維持し、本ランキング1位になった理由は、楽しさも含めて自転車並みに人に寄り添った設計の賜物です。

トリッカーのスペックや関連情報

燃費 45.2km/L(60km/h走行時)
最高出力 20ps/7,500rpm
最大トルク 2.1kgf・m/6,000rpm
全長 x 全高 x 全幅 1,980mm x 1,145mm x 800mm
シート高 810mm

▲身長166-170cmのライダーの約70%が トリッカーの足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。

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まとめ

本ランキングには登場していませんが、ストリートバイクを話題にする上で触れなければいけないバイクがあります。それはヤマハのTWです。このバイクがなければ、ストリートバイク自体が生まれなかったでしょう。TW自体はマイナーな存在でしたが、2000年に放映されたドラマ「ビューティフルライフ」で、主人公の木村拓哉の愛車として登場するとヤマハの主役になるほど人気が爆発。他のメーカーも追従し、同時にカスタムシーンも大盛り上がりとなる一大ブームとなりました。現在のストリート系はネオクラシックやストリートファイターへと変わりましたが、黎明期のストリートバイクが持っていた人への優しさは置いていかれているような気がします。人に寄り添ってこその公道です。ブームで生まれたこれらのモデルには、優しさが標準装備されていました。

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