
目次
オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ400ccクラススーパースポーツ/レプリカ」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 RVF400/ホンダ
1994〜2000年まで販売。現在は絶滅している400ccのV4エンジンを積んだ最後の400ccモデルとなりました。ホンダV4エンジン搭載車の市販車の冠は「VFR」でしたが、このモデルは「RVF」。RVFとはホンダのワークスレーサーに付けられる冠であり、同じく94年に発売された750ccのRVFの弟分という立ち位置。質実ともにガチンコのレプリカです。その上で当時の販売価格は78万円(税別)。現在でもヨダレしたたる値段ですが、当時はレプリカブームは去っていたため人気は下火。悲運に終わりましたが、ホンダ渾身の400はいまだに色褪せません。
RVF400のスペックや関連情報
燃費 | 30.0km/L(60km/h走行時) |
---|---|
最高出力 | 53ps/12,500rpm |
最大トルク | 3.7kgf・m/10,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,985mm x 1,065mm x 685mm |
シート高 | 765mm |
▲身長166-170cmのライダーの約40%が RVF400の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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4位 VFR400R/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥828,000 〜 ¥828,000
1989年発売。ホンダの400ccV4シリーズの4代目で、VFR750Rの弟分という立ち位置で、スタイルも750Rに酷似しています。750RはSBKのホモロゲーションモデルとして開発された市販レーサーでした。その弟分の400Rも兄貴譲りのレプリカ。一番の特徴はエンジンのクランク角の変更で、先代の180度から360度に変更。より加速重視のエンジン特性となりました。ちなみにギアもクロスレシオ化しています。また、エンジンを効率よく冷やすためにラジエータを2基配置している点もレプリカらしい特徴です。格好良さよりも機能を優先したスタイリングといい、よりスピードを追い求めた時代らしい作品です。
VFR400Rのスペックや関連情報
燃費 | -km/L(60km/h走行時) |
---|---|
最高出力 | 59ps/12,500rpm |
最大トルク | 4.0kgf・m/10,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,985mm x 705mm x 1,075mm |
シート高 | 755mm |
▲身長166-170cmのライダーの約70%が VFR400Rの足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。
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3位 CBR400R/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥279,800 〜 ¥825,000
2013年に新世代のCBR400Rが登場し、1度の大幅改良を経て2019年に現行型に全面刷新。新世代CBR400Rは現在2代目となりました。250ccと600ccクラスの台頭により、400ccは存在が薄れたように感じますが、現行の400Rはそんな先入観はどこ吹く風で、より攻撃的なスタイリングを手に入れて存在感と高級感が磨かれています。先代からの改良点で大きなものはライポジの変更。より前傾姿勢をとるハンドル位置となり、SSらしい低いスタイリングとなりました。また、エンジンは低中速域のトルクが増幅されて加速性が向上しています。昔のSSブームとまではいきませんが、新世代の中型SSも、実はかなり元気になっていることを物語るモデルです。
CBR400Rのスペックや関連情報
燃費 | 41.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 46ps/9,000rpm |
最大トルク | 3.9kgf・m/7,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,080mm x 1,145mm x 755mm |
シート高 | 785mm |
▲身長166-170cmのライダーの約70%が CBR400Rの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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2位 YZF-R3/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥313,500 〜 ¥700,400
YZF-R25のシリンダの内径を8mm拡大し、約70cc排気量を増大したのがR3です。たかだか70ccとは、と思いますが、その効果は数値以上に大きく、特にトルクの増強による加速性能の向上ははっきりと体感できます。また低回転から高回転までパワー&トルクフルなので、よりスポーツ車らしいメリハリのあるライディングが可能です。ハンドリングはR25と同様に優れているので、総じてR25よりもライディングが楽しくなるのがR3と言えます。難点は車検があることですが、それ許せればR3の方が断然おすすめ。
YZF-R3のスペックや関連情報
燃費 | 41.3km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 42ps/10,750rpm |
最大トルク | 3.0kgf・m/9,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,090mm x 1,140mm x 730mm |
シート高 | 780mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が YZF-R3の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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1位 ニンジャ400/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥685,300 〜 ¥726,000
2018年より現行型。400ccのSSは、欧州向けの600ccクラスのダウンサイズ版という立ち位置が一昔前のトレンドでしたが、Ninja400はこの型より250ccと車体を共用。つまりアップサイズ版250に変貌しました。その恩恵を最も受けたのは車重で、先代からかなりのダイエットを果たし167kgを達成。この値は、本ランキング2位のR3よりも3kg軽い値です。エンジンの性能は48ps/38Nm。250ccから見れば圧倒的に速く、600ccから見れば圧倒的に軽いのがこれらの数値から読み取れます。ガチンコのSSです。
ニンジャ400のスペックや関連情報
燃費 | 32.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 48ps/10,000rpm |
最大トルク | 3.9kgf・m/8,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,990mm x 1,120mm x 710mm |
シート高 | 785mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が ニンジャ400の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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まとめ
「昔の400に比べて今のはよ」とよく聞きましたが、ランキング上位の機種にその考えは間違いです。昔に比べて製造技術は上なので品質も向上していますし、スタイリングも若々しく、若者に訴求できる商品作りがきちんとなされています。さらにユニークなのは「アップサイジング」です。CBRは上位に500がありますが、設計の中心は400。R3とニンジャは、250の車体に上のクラスのエンジンを載せるというチューニングマシンのような仕様です。これは面白くないはずがありません。「昔のに比べて今は」という人はぜひ試乗をしてみてください。
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