
目次
オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ250ccオフモタバイク」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 ツーリングセロー/ヤマハ
本ランキング1位のセロー250の豪華装備版。セロー250には快適装備類のメーカーオプションパーツが用意されていますが、その中からスクリーン、ナックルガード、エンジンガード、そして大型キャリアを装備してパッケージ販売されたグレードです。長距離ツーリングやキャンプなどに出かけるならばこれでで十分。特に大型キャリアの恩恵は大きく、どんなボックスでもバッグでもキャンプ用品でも全て乗ります。ショックアブソーバーも柔らかめなので、荷物が跳ねる心配もありません。ツーリングセローさえあれば、他のバイクはもはや一生不要と言えてしまうので、ある意味お勧めできないバイクです。
ツーリングセローのスペックや関連情報
燃費 | 48.4km/L(60km/h走行時) |
---|---|
最高出力 | 20ps/7,500rpm |
最大トルク | 2.1kgf・m/6,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,100mm x 1,160mm x 805mm |
シート高 | 830mm |
▲身長166-170cmのライダーの約70%が ツーリングセローの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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4位 トリッカー/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥228,000 〜 ¥529,000
セロー250と車体は共通。例えるならマウンテンバイク版セローです。トリッカーは飛び跳ねて遊ぶことを目的にしているので、セローに比べて余分な装備を廃し、軽く、そして立ち乗りをしやすく作られています。はっきり言ってチャリンコなので、トリッカーに乗っていると不思議とそのへんで跳びたくなります。また、それが簡単にできるほど懐も深いです。もしユーザーになったら、駐車場の縁石をピョンピョン越えてみたり、公園の階段をみだりに下ったりしないようご注意ください。セカンドバイクとして買ったはずが、いつしかファーストの存在を忘れるほど乗っているような、とにかく遊べるバイクです。
トリッカーのスペックや関連情報
燃費 | 45.2km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 20ps/7,500rpm |
最大トルク | 2.1kgf・m/6,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,980mm x 1,145mm x 800mm |
シート高 | 810mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が トリッカーの足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。
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3位 WR250R/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥534,800 〜 ¥1,500,000
WR250Rは、250ccとはいえどもモトクロスに対応できるガチンコのオフロードスポーツ車です。なので非常に速いです。エンジンは水冷DOHC単気筒でフレームはアルミと、競技車ばりの設計が特徴。ヤマハはオフロードの競技車両としてYZシリーズを展開していますが、そのエッセンスを盛り込んでいるため、見た目もそれに酷似しています。難点として足付き性の悪さが挙げられますが、飛び跳ねながら速さを競う車両と考えれば必要な車両特性です。林道などを積極的に攻め込みたいならWRは間違いないでしょう。泥が似合う悪路のSSです。
WR250Rのスペックや関連情報
燃費 | 34.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 31ps/10,000rpm |
最大トルク | 2.4kgf・m/8,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,190mm x 1,235mm x 810mm |
シート高 | 895mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が WR250Rの足つきが「つま先立ち」と回答しています。
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2位 WR250X/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥554,800 〜 ¥1,098,000
WR250Rと共通のエンジンと車体骨格を使い、オンロード向けのホイール及びタイヤを装着したのがモタードのWR250Xです。WR自体がセミプロ機なので、オンロード向けにしても走行性能は抜群。逆に車体の軽量さとハンドルの切角などが武器になり、類まれな運動性能を持っています。切り返しの多いジムカーナでは最強クラスで、本質的なストリートファイターとも言えます。バイク特有の機動性と機敏性を活かして乗り回したいならWR-Xは非常に満足できるバイクです。もちろんミニサーキットを攻めても非常に楽しいでしょう。
WR250Xのスペックや関連情報
燃費 | 34.0km/L(60km/h走行時) |
---|---|
最高出力 | 31ps/10,000rpm |
最大トルク | 2.4kgf・m/8,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,125mm x 1,190mm x 810mm |
シート高 | 870mm |
▲身長166-170cmのライダーの約70%が WR250Xの足つきが「つま先立ち」と回答しています。
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1位 セロー 250/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥320,000 〜 ¥708,000
サーキット攻め以外はセローはなんでもできます。セローは元々オフロード初心者向けなので、転倒が前提の設計になっています。車体の軽さやハンドルの切角、足付きの良さは山の中での転倒対策の賜物です。だから誰もが扱い易いのです。考えてみれば、転倒はMotoGPマシンも備える二輪の特性です。故に、転倒を考慮した設計は本来なら最優先です。転倒に強いセローは、オフ車云々以前にとことん人間に寄り添ったバイクと言えます。走破性や耐久性については、警察や消防が災害対策車に採用していることが何よりの証明。人を助けられるバイクです。2020年に惜しくも生産終了しましたが、再販への希望は高いはずです。
セロー 250のスペックや関連情報
燃費 | 48.4km/L(60km/h走行時) |
---|---|
最高出力 | 20ps/7,500rpm |
最大トルク | 2.1kgf・m/6,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,100mm x 1,160mm x 805mm |
シート高 | 830mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が セロー 250の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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まとめ
モータースポーツはサーキットというイメージがありますが、林道や獣道に入り、低速で車体を巧みに操つり走破することも立派なモータースポーツです。低速なので、転倒しても怪我は少なくて済みますし、250ccオフは車体も軽いので、色々なダメージが軽微で済みます。走破の暁には爽快感と達成感を味わうことができます。日本は全体的には山国なので、地方では獣道がそこらにあります。故に、オフロードは最も身近なモータースポーツと言えるかもしれません。250ccオフは、そんな気になった山道にひょいと入れます。実用性、経済性が高く、自然遊びにも気軽に連れて行けるオフロードは、日本にベストマッチのアドベンチャーと言えるでしょう。
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